城下町である彦根は400年以上の長い歴史があります。
その一番外側には彦根城の守るため、足軽たちがまとまって住む「足軽組屋敷」が作られました。
この屋敷は、庶民の住宅として住み継がれ、江戸時代の町割りもそのまま残っています。
ここ「中居家住宅」は、JR彦根駅から徒歩約25分、池洲橋バス停から数分、芹川の土手を降りたところに位置しています。
私の祖父母が生きていた頃、幼い頃から毎年のように遊びにきていた場所です。
居心地が良くてつい長居してしまう、情報の波から逃れて体と心を休めるのに最適です。
今ここにいること(中今)で安心して自分自身でいることができます。
体も心もゆったりできる場所、ゆっくり自然を堪能できる場所、気軽に人が集える場所、それぞれの才能を発揮できる場所として、
これから少しずつみんなの居場所にできたらいいなと考えています。