昨日うちに生えているローズマリーが気になって観察していたら、
よく見たらミツバチたちがたくさん飛んでいて
ローズマリーの花の蜜を吸ってた!
春だね!
そして今週初めは、
これから始まる予感の恋バナを友人から聞いて
体も心も春に向かってるんだなーってウキウキ!
そんなこともあって、
以前読んだ「タオコード」を急に読み返したくなって
昨日一気に読んだ。
そしたら初めて読んだみたいな爽快感があって
今読み直すべき時期だったんだなと感動しています。
この本、老子伝えた「タオ」について書いてあるんだけれど、
表の意味と裏の意味(本来の意味)があるということについて
著者の体験から書かれていて本当に面白い。
人間の本質について、性の本質について、
こんなに分かりやすく書かれている本もあまりないと思う。
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タオ・コード―老子の暗号が語り出す 性の五次元領域から迸る秘密の力
(5次元文庫) 文庫 – 2009/2/11千賀一生 著
中国雲南省の山岳地帯、老子の母の故郷とされる秘境を訪れた筆者は、
そこで古代より秘蔵されている驚くべき史料、原版の老子書を手渡される。
その地には、隠された老子の教え“聖なる性の秘儀”を純粋に継承し、
生命の悦びに満ち溢れた人々の姿があった。
世界で初めて明かされる老子書の全貌と、
超意識へと覚醒した人々を追った衝撃のノンフィクション!
原版の老子書/全訳付き。
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この本の中には
興味深い聖なる秘儀についても書かれているけれど、
私が最初に感動したのは
植物の精霊についての言及だった。
私が普段ピュアでナチュラルな精油を扱っていて
感じていることや講座で伝えていることが
そのまま書いてあった。
やはり植物は私たちにとって
かけがえのない、欠かせない大事な要素。
その辺りの内容を
この本から少し引用させていただこうと思います。
中国の山奥に存在する少数民族(山岳民族)の行動から見た
考察が書いてあった。
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私たちは花を見て美しいと感じるのは花が美しいからだと考えて
それ以上を考えようとはしない。
しかし、
なぜその色を美しいと感じ、その形を美しいと感じる心が自身の中に生ずるのか、
その心の働きは実際には論理的に説明できるものではない。
彼女たちは、
単なる視覚上の問題としてだけでは説明付けられない
この美の感覚の発生因に精霊の存在を認めているのだ。
だから、
美しいと感じる心が強ければ強いほど、精霊への感知力が強いことになる。
精霊たちは人間をより高い次元へと導き、より美しくさせる力をもつ。
だから、彼女たちは、自身の魂や体が美的感応を生じたときには
それを生じさせてくれる精霊たちと交信し、交流しようとするのだ。
彼女たちは、自身の輝きが衰えたと感じると、まず、
精霊の働きを働けなくさせてしまった自身の心のあり方を振り返ろうとする。
そして純粋無垢な花の精たちと交流することで
精霊本来の働きを取り戻そうとするのである。
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精霊、植物たちの精霊は私たちの次元をあげてくれる。
私たちが変化するのをサポートしてくれる。
それは私自身が日々感じていること。
Wisdom of the Earthという会社が存在しているのは、
精油を販売することが目的ではなく、
地球の変化に伴って人々も次元をあげていかなきゃいけない、
そんなこの時代のサポートを目的としている。
現代は大自然に囲まれた中で住むということが難しい場合が多い。
だからこそ、普段から植物に触れていてほしい。
植物の精油はものすごい助けになるから。
だから、
ぜひみんなに香りを提供したい、もっと触れてほしいと思います!