セラピストのつぶやき

自家製の風邪予防薬?

今日は朝から冷たい雨が降っていますが、
これから雪に変わるのかな。

寒くなると分かっている日は
私はお股カイロ貼って
下半身から温めて出かけることにしています。

風邪は引いてもいいけれど(ほぼ引かないけど爆  笑)、
いろんな予定が狂うのでできるだけ健康でいたい照れ

野口整体の野口さんの有名な本に
「風邪の効用」という本があります。

こちらは、本の裏表紙に書いてある解説者の言葉。

———————————————————————
「風邪は自然の健康法である。
風邪は治すべきものではない。
経過するものである。」

と主張する筆者は、
自然な経過を見出しさえしなければ、
風邪を引いたあとは、
あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。
———————————————————————

確かに風邪引いた後って
風邪ひく前よりも体がクリアになってスッキリしている。
風邪を引いたら余計なことしないで、
大人しく寝てれば良いってことだよね。

でもここ1年くらい、
外部要因からなのか、
たまにちょっと変な感じの不調を感じる日があって
何かいい対処法ないかなーと調べていたら、
「キニーネ」という存在を知りました。

「キニーネ」って、知ってますか?

キナの樹皮から得られるアルカロイドで
昔から塩酸塩として抗マラリア薬,解熱薬に用いられてきたもので
味は非常に苦いらしい。

キニーネ(≒ヒドロキシクロロキン・HCQ)の効果;
鎮痛剤・鎮痙剤、麻酔剤、抗不整脈剤、
抗菌・殺菌剤、抗マラリア・抗ウイルス・抗寄生虫剤、
解熱剤、収斂剤、除菌剤、防腐・防カビ剤、殺虫剤、神経剤

このキニーネ。
少し前に話題になったスパイクタンパクの除去に効果的なようで、
ちょっと自分に使ってみたいと思ったら、
なんと、自宅で作れるということ!

材料はレモンとグレープフルーツの皮だけ!

果実の皮には農薬が使われていることが多いので、
無農薬で作られているものを使うか、
重曹などで農薬を取り除いてから使用。

うちの庭にはレモンの木が生えているので、
とりあえずレモンのみで作ってみました。
(皮だけって書いてあったけど、白い部分も全部入れて作ってみた爆  笑

【作り方】

1 数個のレモン、グレープフフルーツの皮をむく。
2 鍋に皮を入れ、2〜3cmくらい上まで水を張る。
3 蓋をした状態で(開けると成分が逃げてしまう)2時間くらい煮る。
4 完全に冷めるまで蓋は取らずそのまま放置。
5 濾して瓶に移して冷蔵庫へ。

ものすごく簡単。

ちょうどレモン果汁を何個分か使ったので、
その残り滓を使って作ったらこんなにできた!

1年くらい前に、スパイクタンパクには
トニックウォーターのシュウェップスがいいという情報があったんだけど、
それって、このキニーネが入っているからなのかな?!

そこで、トニックウォーターのことを調べてみると、
やはり元々のトニックウォーターには
キニーネが入っているみたい。

トニックウォーターの発祥地は、英国の植民地であった熱帯地方。
元々は、マラリアの特効薬として知られる成分
「キニーネ(キナの樹皮から採れるエキス)」が含まれた医療用飲料として登場、
その後、キニーネ特有の苦味と爽やかな味わいで人々に親しまれ、
食前の飲み物としても一般に普及したそうです。

日本で販売されているトニックウォーターは、
キニーネに似た風味の香草類を配合したモノが主流らしい。
なんだ、、、それは残念。。。

まぁ、とにかく、
自分で作ったキニーネ(もどき?)を
風邪っぽい時、
体調が変な時、
気分すぐれない時に、
ぬるま湯に非加熱のハチミツと一緒に入れて飲んでみようと思います。

自然食料理人の方のブログを参考にしました!
リンク貼っておきます照れ

【家庭で出来る】ヒドロキシクロロキン 《キニーネの作り方》
https://note.com/jnhfa/n/n185de26e8e65?fbclid=IwAR3W39IBiGq87llfV-9Roq-anThj9JmxbcSmoteJq2bz8ep7fMj4Fh72Ddw

にしても、元気が一番!

そのためには、
適度な運動、十分な睡眠、そして楽しく食事!
深い呼吸に、スムーズな排泄!
笑いを欠かさず、人との触れ合いを大事に!

本当はそれだけで十分なんだよねハート

ということで、
今週末はまた雪山に遊びに行ってきます、チャオキラキラ

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