今日も寒い１日になりそうだけれど、
自分用に買ったちょっと高級なチョコをちょこっと食べながら
心を温めようかなーと思います

昨日も同じく冷たい雨の日、
ちょうど１日お休みだったので、
気になっていたセミナーをオンラインで聞いていました。

羽賀ヒカル先生と三枝誠（天龍寺マコト）先生による
「合気道とカタカムナの真髄セミナー」

三枝先生のお話は、
合気道を習っていた時から
すぐに引き込まれるような熱烈なエネルギーがあって
大好きです。

そして４時間近くにも及んだお二人の話、
情報量が半端なくて、聞き入っていました。

内容はとても興味深い話ばかりだったのですが、
こちらにいくつか記録しておこうと思います。

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「三種の神器」とは？

①たま：丹田

腸と脳は繋がっている。
勾玉は、半分しか見えていないけれど、見えない部分を見ることが大事。
（勾玉を２つ逆転させて合わせると陰陽のマークになる。）

②かがみ：心、ハート、胸

胸（ハート）に鏡がある
御神体には鏡がある⇨神に祈る＝自分に祈る
鏡が曇っていない＝自分に恥ずかしくない生き方をしている

③つるぎ（真っ直ぐなもの）：背骨

天と地を繋ぐもの
合掌すること＝天と地をつなげる事の象徴

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神器と言っても、
道具が大事だと言っているわけではなく、
そこにある概念が大事。

丹田とハートと背骨。

ボディワークを学んでも
AFP（アートオブフェミニンプレゼンス）を学んでも
セクシャリティ・性について学んでも
結局は、全部これが核になっているのは間違いない気がする。

そして、そこにも関連付くのが合気道。

私が興味を持って続けるきっかけになったのは
その根本にある深みのある考え方から。

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「合気道」とは？

・繋がるんだという意識、
相手と結ばれているんだという意識を持つ。

・胸が大事、胸がなかったら始まらない
＝胸を開く、胸を張る

・ムネ＝安定している胸

ム＝無＝ゼロ
ゼロでもあるし、無限大（無数）でもある

ネ＝根
安定しているけど、動けなくなる

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この話を聞いて、
普段から意識して胸を張って歩こうと思いました。

さらには、
女性として、胸がないとか、貧乳だとか、
そういう言葉を使うこともやはり意識上とても良くないなと思って
言葉にも気をつけようと思いました。

言葉はエネルギー。
そして
体の使い方もエネルギーに大きく関係してくる。

三枝先生が言っていた言葉が頭の中にこだました。

「姿勢」でモノの思考が決まる

姿勢には、運命を変えるほどのパワーがある、と。

私自身、昔は自信がなさすぎて、
自分を小さく見せようと背中を丸めるのが習慣になり、
自分が目立たなくなる体育座りをするのが好きだった。

その姿勢が習慣になると、
考え方がネガティブになり、
どんどん自己否定的になり、
現実も自分にとって生きづらいものになっていく。

それを体現してきた思春期だったので、
とてもその意味がよく分かる。

体が覚えてしまったその習慣は
自分の意志をしっかり持ち、覚悟を持たないと
なかなか変えることができない。

今もまだ体が覚えてしまっている姿勢から
なかなか抜け出せない自分もいる。

だから、意識して行動を変えるのだ。
だから、意識して習慣を変えるのだ。

そして、
三枝先生が最後に仰っていた言葉。

分からないことは動物や植物に聞いた方がいい。

自然界が全て教えてくれる。
真の叡智は自然の中にある。

私自身もWisdom of the Earthの講座でもお伝えしていますが、
私たちの大先輩である植物たちと繋がることで
私たちは自分の中にある叡智と繋がることもできるし、
植物の叡智から学ぶこともできます。

植物と共にある生活をすると
宇宙に委ねること、
天にある何か、Something Greatと繋がっている状態が
分かるようになってきます。

自然って本当に素晴らしい存在です。

身体を動かし、
姿勢を正し、
心を整え、
全ては繋がっているという意識を持つ。

きっと自分自身のソースと繋がっている人は
そのことを当たり前のようにやっているんだろうな。

今日からもっと意識して
丹田とハートと背骨にフォーカスしていたい。

今のうちにエネルギーを大きく動かす準備を少しずつでも進め、
今年のやりたいことをやり遂げるパワーにしていきたいなと思います。

では、今日も素敵な１日を