先日はタケノコをいただいて、
一気に茹でてアク抜きして
タケノコご飯とかシチューとか炒め物とか
色々と美味しくいただいたのですが、
あの柔らかいタケノコが育っていくと、
あんなに背の高い頑丈な竹になるって
よく考えるととても不思議な感じがします
そもそも竹がたくさん生えている竹林は、
土地の荒廃が進む原因として嫌がられる傾向もあるし、
竹林の整備はかなりの労力がかかるようだけれど、
タケノコという食材としての活用、
竹炭という良質な炭を作っての活用、
竹という丈夫な素材として建物や外壁としての活用、
竹の活用方法は本当にたくさんあります。
うちで使っている洗剤は竹炭からできているし、
ご飯を炊くときに入れているのは麻炭か竹炭だし、
脱臭剤として部屋に竹炭は置いてあるし、
切り出した竹から油分を取り除いて間接照明として使っているし、
意外と竹をいろんな場所で活用しています。
ただ、生えている竹の状態から
自分なりに生活の中で活用していくところまでの労力・エネルギーは
結構必要なんだろうなと思います。
そして今年入ってから、
「竹ドーム」という言葉を垣間見て、
妙に興味を持っていました。
近くのエリアでやっている「竹ドーム作り」のワークショップは
毎回満席になってしまっていて、
「竹ドームってなに?竹のドームが作れるの?」
っていう知りたいやりたい欲求が私の中でMAXでモヤモヤしていたところ(笑)、
竹ドームのマニュアルがあるということを知りました。
この竹ドーム作りのマニュアル、
石川県にあるNPOみんなの畑の会という団体が発行しています。
昨年、
里山荒廃を竹ドームで復活させようということで、
竹ドーム作成マニュアルを全国に普及させるためのクラファンをやっていたようで、
このサイトから見つけました。
マニュアルの中を見ただけで、テンションが上がる!
神聖幾何学模様を作っていくような作業、
すぐにでもやりたい!
竹はたくさんあるので、まずは滋賀県で作ってみたい。
誰かそのうち手伝ってくれないかな(笑)
今、滋賀県の家の水回りを綺麗にしようとしているところなんだけれど、
今そこにあるものを使ったままどのくらい綺麗にできるか、
敷地内にあるものを活用してどのくらい修繕できるのか、
さらには
歴史的に昔から使われてきた竈門を現代にも復活できるのか、
簡単に新しいものにしてしまうのではなく、
古き良きものもいかに活用できるようにするか、
そこには知恵が必要だなと思います。
最近そんなことばかり考えているけれど、
楽しい妄想している時って
不安も懸念も恐れも何もないっていうことに気付く、
そしてそれは富を産んでいる時間だなと思う。
前にHappyちゃんのインスタライブでも言っていたけれど、
震えの妄想の時間を作ることがあらゆる富をもたらす。
富とは、見えるものだけではない。
その時の自分の中に湧き出てくる喜びや嬉しさ、
それを身近な人に伝える楽しさ、
そして何よりも
自分の体と心と魂がものすごく喜んでいる、その時間。
富って、いつでも身近な場所にある。
それに気づいているか、気づいていないか。
あとは自分の在り方、どんなBEでいるのか。
それだけなんだなぁと思う。
昨日は夜の嵐の風と雨の音を聞きながら、
こうやって天候までも私の中の何か不要なものを流してくれるんだなと
大きな音の中全然眠れないのに、満たされた気持ちになっていた。
今日は気分がいいのでお花を買おう!と思ったら、
今日の夜会う方は今日がお誕生日だ!偶然だけれど。
薔薇の花でも買っていこう!
そんなことを考えただけで楽しい、それも富なんだなーと思う
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