久々の雨。
ちょっと寒いね。

そういえば、昨日は朝起きた瞬間、
あ、頭痛い、、、全身が妙に嫌な感覚がある、、、と認識して、
でもそれは風邪とかウィルスとかそういう感覚ではなく、
今日何かあるな、、、という、たまにやってくる体感覚。

そして、携帯を開いたら、
何故かTwitterの地震計の投稿が上がってきていた。

あ、今日は地震が来るんだな、そう確信し、
早めに帰宅したら、夕方、案の定地震がきた。

私たちはこんな感じで動物的本能が働くことがある。
何か危険を察知したり、
逆にいい方向へ導いてくれる閃きを感じたり、、、
それをどれだけアンテナ張ってキャッチできるか、
それには野生的本能を上げていくことが必要なのかもね。

またまた先日参加した運動会の話（笑）。

私は「仮装リレー」に出た後に、
最後の競技である「本気リレー」にも参加しました。
本気で走るリレーのことね。
（仮装リレーについては昨日のブログへ！）

小学生〜高校生にかけて、
私は足が早かったので、ほぼリレーのアンカーとして走っていました。
それだけは妙に自信があった。

前世、鹿だったんじゃんないか？って思うくらい、
全速力で走ることが気持ち良すぎて大好きだった。
足がね、なんか鹿になったみたいな感覚になるんだよね。
これはいつも不思議。

きっとチーターとかの方が足は速いと思うけれど、
私はなぜか「鹿」だという感覚がある。

まぁでも、
足が早かったのは若い頃の話だから
もう今はそんなに走れないんじゃないかなと不安はあったけれど、
本番に強い私はやはり大丈夫だった（笑）

トラックの角は
早く走ると遠心力で外側に振り回されるということを忘れてて
少し失速したけれど、
それ以外は好調だった。

そう、その時、「私は」好調だった。

事前のオンラインミーティングで、
リレーの走る順番を決める時、
「アンカーはこの組のリーダーがいいのではないか？みんなで盛り上がりたし！」
と私が提案した。

その時、実は心の奥には
「私がアンカーを走りたい！」があったにも関わらず。。。

その場のエネルギーを読み、みんなの調和を大事にし、
みんなにとって最善のことってなんだろう？と考えてしまう癖から、
自らの欲求を見ないふりして別の提案をしていた。

その時は本気でそれがいいと思って提案していたので、
自分の本当の欲求が心の奥にあることを
無意識に見えないようにしてしまっていた。。。

そして当日。

私がバトンを手渡したアンカーであるリーダーは、
無理しすぎて最後の方で肉離れを起こして、
最下位になってしまった。。。
私の提案で無理させちゃった気がして、
本当に申し訳ない気持ちになった。。。

一連の流れを振り返って思ったこと、それは
自分の欲求に正直にならないと現実が変になるということ。
現実に起こる出来事に不一致感が否めないということ。

そしてこの本気リレーを一緒に走った第２走者のAちゃんも
同じような経験をしていたことが後で分かった。

リレーに第１走者で出る予定だった子が直前で運動会に参加できなくなり、
急遽出てくれることになった子がそのまま第１走者になった。
でも、第２走者を走る予定のAちゃんは心の奥で１番を走りたいと思っていたらしい。

そして、当日。

急遽第１走者で走った子は最後の方で転んでしまい、
最下位になってしまった。。。

第２走者のAちゃんは、終わった後、
悔しくて仕方ないと言っていた。
それは負けたことが悔しいというよりは、
本当は第１走者をやりたかったのに、
自分が自分の想いに正直に行動せず、そのまま２番目を走ったから。。。

この２つのケースは全く同じことが原因だった。

自分の本当の欲求に従わなかったことで、
現実の世界が自分の想定外の方向に進んでしまった。
欲求に従っていたら、
もっと違った世界が見れていたのかもしれない。

勘違いしないで欲しいのは、
このお話は、
リレーで最下位になったこととか、
転んだり、肉離れした人を責めているのではなく、
自分自身の本当の想いを叶えてあげるかあげないかによって
現実世界の一致感がかなり変わってしまうということを
感じてほしいだけなのです。

どんな些細なことでも
自分の本当の想いを見てあげること、
自分の心の奥にある欲求に正直になること、
それがいかに大事か、
それを感じることができた出来事になりました。

意識の世界って本当に深い。
そして、それはいつも日常生活の中にあって、
日常での意識を疎かにせず、
小さなことであっても
自分の本当の想いをどれだけ叶えてあげるのか、
それによって人生の加速度が変わってくるんだと思います。

１日運動会に参加しただけでも
かなり多くの気づきがあって、
本当に素晴らしい時間を過ごすことができました。

これからも心が動いたことや気になったことには
積極的に心をオープンにして取り組み、
自分の欲求には正直に生きたいと思います。

そして、もう私には、
次のチャレンジがやってきました（笑）

私の中では最大の難関であり、最大の苦手分野に
これから取り組んでいきたいと思います。

これはちょっと時間がかかりそうなので、
また少しずつ表現していきたいと思います