セラピストのつぶやき

自分にしかできないこと

今日は雪のようで。。。
朝起きたらすごい頭痛でなかなか起き上がれなかったけれど、
少しずつ回復。
あまり無理せずのんびり生きますおねがい

今月入ってから
男性著者の本を数冊読んでいました。

深遠なスピリチュアル系の本から
ガチのマーケティングの本まで
なんとなくジャンルを広げて読んでいたのですが、
男性と女性ってだいぶ違うんだなと
当たり前のことを改めて感じたのと同時に、
男性の突き進むパワーって
すごいなと感心したという面もあります。

先月髪の毛を切りに行った時に
床屋さんの本棚に置いてあったこの本。

この著者の方のことは
全く知らない人だったのに
なぜか気になってクラファンで応援までしている。
でもどんな人なのかほぼ知らず(笑)

有名な起業家らしいんだけれど、
床屋さんでこの本を見つけたのをきっかけに
やっと知ることができました。
そしてすごい人だとやっと認識しました爆  笑

絶対領域 -「自分を生きる」ということ-
単行本 – 2021/6/5
原田 翔太 (著)

大学在学中に起業して
コンサルタント、ミュージシャン、カメラマン、
コピーライター、作家、講演家、、、
肩書きが何個もあって
しかも全分野でプロとして活躍している人。

「自分を生きる」ということを突き詰めていったら
いろんな世界が自分のものになったとのこと。
そして、その突き詰め方が半端ない!

男性的なまっすぐでストイックなやり方に感心しつつも、
私にはそこまでできないなと思いつつ、
でも最高の人生を生きるという体感が半端なくて
すごく参考になった!

何かをやりたいと思ったら、
嫌なこともやる必要があるし、
頑張る必要もある。
単に、好きなことをやって楽に生きていきたいという甘い考えではなく、
それをとことん突き詰めていくことで
今まで見たことのない大きな世界が迎え入れてくれる。

冒頭の言葉に心を奪われた。
これこそみんなが生きたい領域なのではないだろうか、
よく言い表している言葉だなと思う。

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「自分にしかできないこと」
それを追求した先に手に入れられるものがある。

オレはそれを
「絶対領域」と呼んでいる。

自分だからできる命の使い方とでも言い換えていいかもしれない。
とにかく、オレは「自分にしかできないこと」を追求していったら、
あるとき自分だけの「絶対領域」に出会った。

そうしたら、人生がすごく変わった。
文字通り、「自分を生きる」ということができるようになった。
まるで絶望の闇に包まれていた人生に、
鮮やかに光が差し込むような感覚だった。
——————————————————————–

この本にはそのヒントがいくつも書かれている。

その中でも、
これは私もいつも感じていることなので、超納得!

——————————————————————–
「絶対領域」的な武器を持てるかどうかということは、
体感をフルに使って会得してきたかにかかっている。
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何事もまずやってみる。
行動を起こす。
やってみたら突き詰める。
突き詰めた先に、何かが待っている。

そして私は
そこに行くきっかけや過程は
内なるガイダンスがキーになると思っている。

ちょうど昨日引いたカードがこれだった。

私たちは内側に常にいてくれている、
私たちのガイドを認識する必要がある。
いつでもそばにいて
いつでも守ってくれて
いつでも導いてくれている。

自分のガイドへの絶対的信頼があってこそ、
外側の世界にもヒントや知恵が現れてきて
内側と外側も統合されていく。
まずは内側の統合。
そして現実世界も統合されていくんだと思う。

私もいつも自分自身に聞きながらも、
試行錯誤しながら、
もがきながら、
葛藤しながら、
外側だけの声に一喜一憂しながらも、
自分の絶対領域ってなんだろう?
自分らしさってなんだろう?
常に意識して生きている。

掴めそうで掴みにくい、
分かっているようで分かりにくい、
だからこそ、面白い。

自分を知り、
自分を体感し、
自分の体で行動して前に進むことでしか、
私たちは成長できないんだろうと思う。

「マイペース」という言葉はすごく好きだけれど、
もしかしたら、
本当のマイペースはちょっと違うかも?!と
最近思い始めている。

自分が思い込んでいるペースと
本来自分に合ったペース、
ちょっと客観的に観察してみようと思う、この頃おねがい

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