今、家の中が
梅のジューシーな良い香りで充満しています。

週末に滋賀の家で収穫した梅を郵送したのですが、
収穫時には青梅だったのが
２日経って黄色く色づいてきて
香りがどんどん強くなっています。
至福すぎる

南高梅という梅は、
和歌山県みなべ町が発祥といわれるこの品種で
正式な読み方は「なんこううめ」。
「なんこうばい」と呼ばれることもあります。

皮が薄くて、種が小さく、果肉がやわらかい、
梅の最高級ブランド。

欲しい人いたら、
取りに来れる方には差し上げますのでお声がけください！
無くなり次第終了です

そんな昨日は、
久々の畑DAY！
５月２３日にある程度草刈りをして
雨の中、「和綿」の種まきをしておいたのですが、
昨日行ったら可愛い可愛い芽がたくさん出ていた！！！

全面を草刈りした訳ではないので
間には草が生えているんだけれど、
その間のエリアに１つの穴に２粒ずつ植えていった種は
ほとんど全部と言って良いくらい発芽していた！

なんて愛らしい！！！

水やりもせず、ほとんど放置しているのに、
土と太陽と雨と風があれば
植物はスクスクと育ってくれる。

野菜だって、
果樹だって、
ほとんどの植物は
健全な地球環境があれば
育たないことはほとんどないのかもしれない。

もし全く育たないんだとしたら、
人間が必要以上に介入しているからなんだと思う。

和綿の芽を見ながら友人と話していたら、
この生についていろんなことを思った。

私たちは本当にたくさんのものを常に与えられている。
モノだけでなく、
大きな意味で「愛」という形で溢れるくらい与えられている。

そこを意識しているかしていないかによって
私たちの思考・マインド、そして行動さえ変わっていく。

私たちはすでに全てが与えられているとしたら、
どう感じる？
そのマインドで生きてみたら、
どんな現実が待っているだろう？

「ない」という概念はもともと「ない」。
「ある」しかない。

「ある」を前提に生きていこう。

全てが「ある」んだとしたら、
私は今何をしたいだろうか。
私は今誰に会いたいんだろうか？
私は何を感じたいんだろうか？

してもいいし、しなくてもいい。
会っても良いし、会わなくてもいい。
感じてもいいし、感じなくてもいい。

なんでもいい。
どっちでもいい。

そんな生き方ができたら、
多くの人の人生、今より楽になるだろうね