スケジュール帳をよく見たら、
今月は日食も月食もある月なんだよね

今季は特に内面の変化も大きいけれど、
それに伴って
今まで心地よいと思っていた場に少し違和感を感じたり、
自分の想定を超える出来事に前のめりになったり、
何だか変容の兆しを所々に感じます。

制限されたり、我慢したりすることがもう全くできなくなっているし。
そんな時は今に意識を向けて楽しむことが
いつも以上に大事な気がしています

今日は久々、「体験する数秘」のことを書きたい。
「３のエネルギー」について。

※ 数秘「１のエネルギー」：こちら
※ 数秘「２のエネルギー」：こちら

一つ一つの数（１〜９）は「本質的なエネルギー」を持っていて、
その本質に対して
「過剰」に働いたり、「不足」に働いたりすることで
人間の感情は揺れ動きます。

自分が持つその揺れ動きの特質を知っておくと、
今の自分の状態を認識でき、本質に戻りやすくなります。
つまり、生きやすくなります。

「わたしを自由にする 数秘」
単行本 – 2012/12/5
マンガラ・ビルソン (著), 伊藤アジータ (翻訳)

今回も
この本も参考にしながら書いてみたいと思います。

今日は「３」のエネルギーについて。
私の人生を通して、数のエネルギーを考察してみます。

３の本質的なエネルギーは
「喜び／楽しみ、表現、創造性、遊び心、インスピレーション」

１が男性性（父親）、２が女性性（母親）だとしたら、
次の３は子供のように喜びに満ちている楽しげなエネルギー。

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【３のエネルギー】
表現、創造性、喜びの数。

・私たちのエネルギーを世界へどう送り出すかに関係。
・私たちがどれだけ人生を楽しんでいるかに関係。
・世界に対して、自分をどこからどのように見せるのかというエネルギーの表現の元。
・始原の陽が陰に受け取られると、その組み合わせは創造性という３のエネルギーに。
（男性が女性を貫くと生命が生まれる）
・創造性は、絵を描く、踊る、子供を作るといった活動だけでなく、人生全般に及ぶ。
・最良のものを引き出し、物事をうまく運ぶようにしようとするのは
建設的、創造的な関わり。そうすると、人生に喜びと滋養をもたらす扉が開く。
・喜びは、ポジティブな環境が生み出すものではなく、
環境がどうあれ、それに対処する方法によってもたらされる内面の質。
・自分を他人にどう表現しどう演じているか、外見を気にすることや物事がどう見えるか
など、あらゆる提示の仕方も含む。

（「わたしを自由にする 数秘」より一部引用）
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私自身は
一番大きな影響を受ける人生のテーマ数に「３」のエネルギーが含まれており、
YUKIという名前も「３」のエネルギーなので、
とても馴染みがある数です。

みんな生まれた時の氏名（戸籍上の）にも数のエネルギーがあるので、
自分自身がどんなエネルギーを纏って存在しているのかも把握できます。

私の場合、
生まれた時の姓＝「８」、名＝「３」のエネルギーを持っています。
なので、
本質は「パワー」と「喜び」に溢れているとも言えます。

とはいえ、
ずっと喜びに満ちた人生だったかといえば、
そんなことはなく、
やはり数は過剰にも不足にも転びやすいので、
揺れ動くポイントがある訳です。

私の「３のエネルギー」は、
特に私の場合、幼少期・思春期は不足への傾きが酷かったので、
喜びの真逆のエネルギーを纏っていました。

ネガティブに偏り、落ち込みがひどく、
表現することは大の苦手で人生に深刻になりすぎてしまう。

もしこれが過剰に傾く人の場合は、
ポジティブに傾きすぎで
喋りすぎ、見せびらかすことばかり、
見栄を張ったり、格好をつけたりするようになります。

どちらがいい悪いということではなく、
３のエネルギーを持っていると、
こんな風にどちらかに偏ることが多い。

ということで「３」のエネルギーは
「注目を浴びたい」という人間の本能的欲求を繋がっています。

幼い子供を観察していると
それは常に目に見えますね。

お母さん、見て。
見てみて。
こっちみて。

見てほしい。注目してほしい。
そして、自分を表現したいという渇望、欲求がある。
でもその「注目」を得て、
「承認欲求」があるからこそ、表現者として成功していくという側面がある。
注目されることで垢抜けていき、注目のエネルギーと繋がっていくのです。

私自身は
「自己PR」をしてくださいと言われると、
昔の私だったら猛烈に嫌〜な気持ちになって
すぐにその場を立ち去りたくなっていたし、
今でもまだほんの少しその感覚は出てはくるけれど、
どんな風に表現しようかなーとワクワクの方が大きくなった感じかな。

人生をチャレンジしながら推し進めていく中で、
徐々に自分のことを知って、
いろんなチャレンジを自分にやらせてあげてきたことで、
私はもっともっと自分の中にあるものを外側に表現したいという想いがある。

何かを表現することが好きだなと感じることが多いし、
自己表現といっても、
自分の中から湧き出る楽しさや喜びだけでなく、
むしろダークサイドの方、闇や苦しみや憂鬱などをもっと表現することで
逆側にある光に繋げていきたい。
長年抑圧していた感情をもっと表現豊か解放していきたい。

それもあって、
今年からDance Company に入って
表現の練習を始めたのもある。

プロ意識を持って人前に立つことをやり始めたら、
どんな自分が出てくるのか、
どんな世界が待っているのか、
子供のようにワクワクして楽しんでいます。

恐れを持ちながらでも
やりたいことに自分を挑戦させてあげたいし、
自分の内側としっかりつながった状態で、
どれだけ自分の魂的な内側を見せることができるのか、
これからも挑戦していきます

私にとって「３」の学びは
人生をいかに全うできるかに繋がっている気がするので、
子供のような遊び心を持って
日常生活においても小さな喜びでもたくさん見つけていくことが
大事だなと思う。

自分の喜びと繋がること、
人生を喜びで満たすこと、
クリエイティブに自分を表現し、自分を見せていくこと、

これからも意識してやっていきたいと思います