セラピストのつぶやき

ベリーダンスのこと

昨日は朝から少し調子がすぐれないと思っていた。
生理前だからだな、
体重いしだるいしなんか気分悪いなと思いながら、
でも私は朝からベリーダンスのレッスンに行った。

なぜなら、
調子が悪かったとしても
その状態で踊りに行くと、
ほとんどの場合、体調が万全に戻るから。

踊りだけではないけれど、
体を適度に動かすと
大抵の体調不良は軽減されると思う。

心の滞りがあったり、
何かのエネルギーを動かすことが必要なときは
まずは体を動かしてみるのがいいと思うハート

私がベリーダンスに出会ったのは、
2017年11月。

当時はまだフラダンスを習っていたんだけれど、
少し自分には合わないなと感じる部分があって
ベリーダンスに惹かれ始めていた頃。

ちょうどそんな時に、
友人からのお誘いがあって
トルコ人の先生の体験レッスンに行ったのが出会い。

正式に入会して習い始めたのが、2018年2月だったから、
そこからなんだかんだずっと続けていて、
来月でもう6年が経とうとしている。

昨年は、
ベリーダンスを取り上げた漫画
「セクシー田中さん」がドラマ化になって
ベリーダンスが少し多くの人に知られるようになったと思いきや、
月曜日、原作者が亡くなられたというニュースが、、、

私自身はテレビをつけないのでドラマも見ないんだけれど、
ダンス仲間がみんな見ていたのでその存在は知っていた。
一度ダイジェスト版をネットで見たことがあったけれど、
この漫画は
女性の想いや葛藤などを
とても深く描いている内容だとは知らなかった。

それは日本でも有名なベリーダンサーである
ノーラさんのインスタを見て知った。

その原作者の芦原妃名子の漫画の一部とブログ記事も引用されていたけれど、
芦原さんという方はきっと、
強くて優しくて懐の大きな人だったんだろうなと感じる。

ノーラさんがアップされていた漫画の一部を
こちらにも転記しておきたい。





————————————————————-
自分が「こう在りたい」正解を自分で選び取るしかない
自分の頭で考えて選んだ結論って
誰に何を言われても揺るがない
じゃないですか

私は自分の頭で考えて
自分の足を地にしっかりつけていきたかった
多分 だからベリーダンスだったんです

他者の偏見をはねのけて
強く在りたいか
全てを内包して 柔らかく共存したいのか
まだ模索している最中です、未熟なので
————————————————————-

これだけ見ても
心にずっしり深く響いてくる。

私自身は、ベリーダンスを通して、
女性としての喜びを取り戻し、
表現する自由を感じ、
舞うことでの心の解放を味わい、
感じること、受け取ることを学んでいる気がしている。

女性のパワーは果てしない。
女性が本気出したら、
きっと何にも負けない強さがあると思う。

決して、男性より優っていると言いたいわけではなく、
男性をも強く導けるようなものすごいパワーがあると思っている。

私は勇気出して22歳でダンスを始めていなかったら、
きっとこんなに体も精神も強くなかっただろうし、
いろんなことにチャレンジすることもできなかっただろうし、
ここまでハートオープンになることもできなかっただろうなと思う。

今年は
6月に私たちのベリーダンスのパフォーマンスステージがある。
本当はそこで芦原さんと出会うはずだったのに、、、
残念で無念で仕方ない。。。

昨晩、「セクシー田中さん」の漫画を今出ている全巻購入した。
届いたらじっくり読んでみようと思う。

私たちは
こんなカオスに時代にも
生き抜かなければならない。

周りがどんな状況になっても
世界が信じられなくなっても
私たち生き残っているものが表現していかなければいけない。

私自身もここ数日でそれを強く感じ、
自分軸を持って自分に寛いだ状態で生きられるツールを
セッションや講座という形で提供していきたい星

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