セラピストのつぶやき

無知のままやってみる

もうそろそろ11月も終わるんですね、、、
朝晩と日中の気温差がだいぶ大きい感じがしています。
朝起きた時のぬくぬく温かいお布団の魅惑に
朝練のやる気を奪われそうな私です笑い泣き

こちらはうちのお庭に咲いているバラ。
このバラ、私が植えたのではなく、
いつの日からか、
勝手に生えてきました。

おそらく、鳥の糞か何か?から
種として落ちてきたものが育ったのかなと思うのですが、
それにしても
いい場所に落ちて
いい感じに育ったなぁと感心してみております。
そこにある自然を眺め、育っていく様を見るのは
とても楽しい時間ハート

さて。
先週末から滋賀で諸々の作業をしているのですが、
京都の蒸留所「杉乃精」さんから
約1年前に購入した大型蒸留器、
やっとのことで試運転を始めましたキラキラ

ここにくるまで、
作業がかなり多かったのでここに書いておこうと思う。

まじかるクラウン場をリフォーム
 屋敷のお隣の崩壊寸前の離れをリフォームしてもらう。
 離れは減築して
 オープンスペースを広めに取ってもらい
 全面的に屋根をつけてもらう。
 離れの流し台も新たに追加。

まじかるクラウン竈門設置
 オープンスペースに竈門を作ってもらう。
 竈門からは煙を出す煙突も一緒につけてもらう。
 (井戸の再生はまだ取り掛かれていない、、、)

まじかるクラウン樹木を集める
 滋賀県で山林管理している方をご紹介いただき、
 山に行ってお話を聞き樹木の採取する。

まじかるクラウン湧き水の選定
 滋賀県の湧き水を色々探しに行って
 どの水を使いたいかを検討する。

まじかるクラウンハーブ植え付け
 ハーブを自分でも育てていきたいと思ったので、
 ハーブの専門家に定期的に来ていただき、
 畑の半分をハーブ園にして
 今年の4月から育て始めた。
 現在10種類。

まじかるクラウン地道な実験
 大型蒸留器を使う前に
 小型&中型蒸留器で
 お庭のハーブや樹木で蒸留実験をしてみて
 蒸留水や精油を身近な人に試してもらう。

まじかるクラウン蒸留現場体験
 アリゾナ州で8年前に蒸留体験させてもらった、
 素敵なお宅に再度訪問して
 蒸留をする前から蒸留後までの一連の作業をご一緒させてもらう。

まじかるクラウン植物の選定
 どの植物を蒸留したら効果的なのか、
 何に役立てたいのかを考え、選定する。

まじかるクラウン販売アプローチ
 最終的にそれをどんな風に使っていきたいのか、
 そもそもそれ自体を販売をしたいのかどうか、
 最終的にどんな風に見せたいのか、考える。

それを繰り返し繰り返しやってきた中での
大型蒸留器のお試し運転ラブ

このオープンスペースには
まだまだ雑多なものが多いので
物を置く棚を作ったり、
いらないものを破棄したり、
色々やらなきゃいけないことだらけ、
ではあるけれど。。

ここに辿り着くまでに
本当にたくさんの葛藤と焦りがあったり、
悲しみと怒りなどの
いろんな感情を感じたりしながらも、
いろんな人と関わり合いながら
ちょうど1年くらい経ったところ。

これはまだ、
スタート地点に立ったばかりという感じなのだけれど、
スタートできる場所に立てたというだけで
2025年はとても意味のある年だったなと感じる。

必要な知識は取り入れたとはいえ、
やってきたのはほとんど初めてのことばかり。

だから、
こんなことやってモノになるのか、
そもそも私にとって意味のあることなのか、
余計な思考にぐちゃぐちゃになりながらも
無知のままでもここまで進んできたことに対しては、
自分を褒めてあげようと思う。

そしてここからが本番。

自然と共にあって
自分の中の光だけでなく闇にも向き合って
ある程度の孤独の中にいると
なんとなく自分の進む方向性や光というものが見えてくる。

でもそこには
必ず「他者」の存在があって。

特に深い葛藤や停滞を感じている時に
タイミングよく出会った人、
いつも素敵な言葉をくれる人、
ここに集まってくれた人、
ピンと来て私がコンタクトをとった人、
人生やビジネスにおけるの先輩方、
その人たちに私は救われてきた。

人との関わりなしに
やはり人は生きてはいけない。

だから、やっぱり、
私なりのマイペースなやり方で
小さな心地よいコミュニティを作れたらなと思う。

来年は私の持っているパワーを最大限に使った、
五感体験を提供していきたいので、
それまで寒さに負けずに切磋琢磨しようと思います照れ

人は皆、停滞する時があります。
今、季節的にも暦的にも
そんな時期なんだろうなと感じます。

停滞している時、
私は自己否定をしないように心がけています。

感情に左右されてもいい。
人と比較してしまう日があってもいい。
スマホの画面をスクロールし続ける日があってもいい。

でも、そういう時こそ、
身の回りを整理整頓したり、
床に放置しているものや洋服をきちんと片付けたり、
自分のために丁寧に夕飯を作ってみたり、
誰かに心のうちを話してみたり、
肉体的にちょっとだけ動いてみる。

停滞している時こそ、
肉体は動かす。

そして2026年、
きっと素晴らしい年明けが待っている、はずハート

2025年11月
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