セラピストのつぶやき

滑り台を滑ってみた

今、早咲きの菜の花が見頃です。
先日、二宮にある吾妻山にプチハイキングしに行ってきました。

本当に低い山なんだけれど、
山というか、丘?
展望台の見晴らしは最高で
遠くに目を向けると広い海と山々が広がっています。

そして目の前には、黄色い菜の花がもう満開に近い!
広場に座って一面に広がる菜の花を見ながら空の太陽を仰ぐ、
呼吸が深くなって本当に気持ちが良かった。
黄色って、元気になる。

タオでいうと、黄色は脾臓の色。
脾臓はそんなに注目されない臓器かもしれないけれど、
緊急時に栄養・血液を出してくれる大切な臓器。

私はチネイザンを習い始めた頃、
タオガーデンのチネイザンインストラクターである、
ドイツ人のユタ先生に体を触られた時、
私の脾臓上の肋骨を見て、
「これはいつから?これがノーマルなのか?」と聞かれたことがある。

私は幼い頃からいつも緊張していて不安感に支配されていたからだろう、
脾臓が肥大して
そのまま上にある肋骨を押し上げてしまっていた。

内臓には感情が溜まる。
感情はつどつど出していかないと停滞する。
臓器だけでなく、その付近の血流や私のように骨にまで影響を与えることもある。

緊張とか不安って
自分の中で怖いと思い込んでいることが目の前にやってくるときや
漠然とした未知のものを想像したときに起こる。

吾妻山公園から帰ろうとしたとき、
そこにいた子供達がローラー滑り台というものに乗って
遊んでいるのが見えた。

長い滑り台なんて大人が滑る機会もあまりないし、
お尻にシートを引いてただ滑るだけなので、
少しの怖さを脇に置いて恐る恐る滑って見た。
滑って見たら、意外と爽快で楽しかった!

その少し感じた怖さを分析してみると、
滑り台そのものの怖さというよりも、
うまくできなかったらどうしよう、
誰かに見られてたらどうしよう、っていう
単なるプライドみたいなものだった。

私の中に
完璧でなきゃいや、
うまくできなきゃカッコ悪い、
ちゃんとしていなきゃダメっていう
変な完璧主義がまだまだ存在していることを認識して
今年はこれを手放したいと思った時間でした。

うまくできないかもしれないけれど、
それに囚われずに
まずやってみる!Try & Error!

自分に触れていく至福のセルフケアである「セルフチネイザン」、
オンラインフェスタ申し込み開始しています。

内臓に溜まった感情をポジティブなものに変換していくエクササイズも
最後の回で紹介されますので、
是非楽しく取り込んでみてほしい!

私は初回2月12日の講座を担当します。
オンラインでの積極的なご参加をお待ちしております照れ

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 見逃し配信もありますので、ライブで見られない回は録画視聴できます。

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