今年入ってからまたそんなに経ってないのに
オンラインでの会議や研修などが増えて
パソコンを長時間使うことでちょっとした不調が起きている気がして
先週からセルフケアタイムをちゃんと確保するようにしています。
パソコンのライトは
目への影響が大きいからそこに繋がっている脳や子宮も
疲れさせてしまう。
夜寝る前に光を浴びると睡眠が浅くなりがちなので、
少なくてもその時間にパソコンやスマホは使わないようにしたい。
私もセルフケアの大切さを日々感じているわけですが、
それだけ今注目もされているし、今みんなに必要なんだと思います。
ケアすべき場所として忘れがちだけれど大事な場所は
体にある「10の穴」
昨日少し頭痛がしたので
耳の中に指を入れて少しだけ押し下げるようにして
10分くらいじーっとしていたのですが、
頭痛はなくなり、気分爽快になりました。
これは、クラニオという手法ですが、
不調を感じたら穴をケアすること、もっと見直そうと思ったきっかけでした。
体には10の穴がありますが、全部分かりますか?
目×2
鼻×2
耳×2
口
尿道口
膣
肛門
男性は9つですね。
膣のケアについては今まで多くの方にお伝えしてきたのですが、
今改めてこの本を読み直して
穴のケアをきちんとすることの大切さを感じています。
「ちつのトリセツ」原田純著、たつのゆりこ監修
(一部抜粋)
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これら10個の穴は、すべてセルフケアが可能です。
なぜその10個の穴をケアする必要なあるかと言うと、
それらの穴はすべて、体全体と深く関わっているからです。
健康とは、
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感すべてが健康であること、
とされているアーユルヴェーダでは
穴のケアが非常に重要視されているのです。
鎖骨から上にある穴は、脳と深い関わりがあるのですが、
実は骨盤内の臓器とも深いつながりがあります。
例えば、脳の中心部、目の奥にある視床下部や下垂体は、
目から入ってくる光に反応してホルモンのバランスを整えていて、
女性ホルモンも、そこで調整されています。
つまり目は、女性の生殖機能と密接に結びついているわけです。
鼻は脳の入り口と言われています。
鼻の機能が正常でないと、脳にも支障が出るのです。
耳は自律神経と深いつながりがあります。
ツボもたくさんありますし、腎臓とも関係しているとされています。
耳は特に丁寧にケアする必要があります。
口の筋肉は顔の美しさやシワとも関係していますが、
体の中の老廃物が出てくる場所の一つです。
舌ゴケをとったり、オイルでうがいすることを勧めています。
膣は筋肉です。その筋肉を粘膜が覆っていて粘膜は粘液を分泌しています。
いつもそこが潤っていると言うことです。
目や耳、鼻や口も粘膜で覆われています。
粘液が分泌されているので、いつも潤っていて細菌の侵入を防いでくれます。
膣は潤っているのが健康な状態です。
膣だけでなく、膣口や膣口と校門の間にある会陰、
尿道口も肛門も健康であればしっとり潤っています。
しかしストレスが溜まっていたり、食生活が乱れたり、夜更かしが続いたり、
ホルモンバランスが乱れている時には
体が冷えて血流が悪くなります。
そうなると、粘液が減って体が乾きます。
その結果、膣の粘膜が薄くなり、柔らかさが失われてくるのです。
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膣が潤っていることは、女として潤っている証拠かもしれません。
そしてその潤いは
セルフケアでいつでも年齢関係なく取り戻すことができます。
常に潤う女性でありたいですよね!
そして腸のケアをすることで
セロトニンという幸せホルモンも活性化されます。
潤いがあって幸福感に満ちた人生って最高ですね!
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