昨日ははるばる、
千葉県いすみ市までドライブ！

ベイブリッジもアクアラインも一人で運転したのは初めてだったので
なんとなく終始ドキドキ。
そして千葉県に入ってからさらにずんずん進むと
一気に森の中に突入！
お空が広くて周りには木々と田んぼしか見えない！

いすみ市に住む友人と会って
ハーブガーデンでランチしてから向かった先は、
ずっと行ってみたかった「ブラウンズフィールド」。

ここはマクロビの中島デコさん主催の素敵空間。
自給生活で全てを行っている愛溢れる空間。

その中にある
築260年の茅葺き屋根の古民家を再生したという、
その名も「サグラダコミンカ」にて
無農薬無肥料栽培セミナーでお世話になった、
岡本よりたかさんの新刊発売講演があった。

講演会場には５０名以上いたかな、
すごい熱気！

岡本さんの言葉に勇気をもらったり、
その言葉から行動を起こしたりする人は多い気がする。

今日も最初から最後まで話に惹き込まれた。

「人から何かを奪う仕事ではなく、与える仕事をしよう。」

これは多くの人が
今の仕事について深く見直す言葉になるに違いない。
奪っているという認識がなかったとしても
結果として奪っている仕事ってたくさんあるんだと思う。

農業（慣行栽培）もその一つだと言っていた。
人間は野菜を作ることで土から栄養分を全て奪っていき、
農薬を撒くことで虫の生活の場や本来のミネラルを奪っている。
であれば、無農薬無肥料で自然と循環できるような農業をやろう。

「時間は未来から現在に向かって流れている。」

過去から現在、現在から未来に流れているという意識ではなく、
未来から現在に流れているという意識でいると
全てのことが未来からのメッセージだと気付く。
そこには信頼や思い込みも必要になる。
たくさんのヒントやサインが
未来から私たち一人ひとりに流れてきているんだと思う。

講演会のお話は一つ一つがとても深く、
考えさせられる内容だった。
今夜、この本を読むのが楽しみで仕方ない

背表紙にこんな言葉が書いてあります↓
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もし、今、生き方について悩んでいる人がいれば、
この本をぜひ読んで欲しいのと、
無肥料、無農薬の自給農を始めることをお勧めします。
答えを探すのならば、
自然の中を探すのが良いと思います。
人間より長くたくさんの経験を積んできた大自然が、
全ての答えを持っています。

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この本は
生き辛い世の中で
苦しんでいる人、幸せを見出せない人、
そして新しい生き方を模索している人に
是非読んで欲しい本です。

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私にとっては
いつも心を震わせてくれるような
新たな闘志が湧くような
そんな言葉をいつももらっているような気がしています。

大自然が全てを知っている。
大自然の叡智が私たちの助けとなってくれる。

この本は市販されていないのですが、
岡本さんのサイトで購入できるので
興味がある方はぜひ読んでみてください