海に行くといろんな感情が生まれる。
非日常なので感情の動きがわかりやすい。
太陽が暖かくてポカポカ陽気の日は
多くの人がそこで楽しそうに遊んでいる風景がある。
私も幸せな気持ちになる。
風の強い日は
砂が飛んできて目に入っていたいという現象が起きる。
嫌だなぁという感情が起こる。
曇り空の早朝、
あまり人はいなくて少し寂しげな雰囲気はある。
感情の動きは少ない。
そこに何もないと、何も起きないけれど、
何かがあるだけで、感情が湧き起こる。
それはお天気だったり、
ちょっとした誰かとの言葉のやり取りだったり、
ふとみたインスタの情報だったり、、、
何かがそこにあって自分がそれを認識したところに湧き起こるのは、
ある種のエネルギー。
感情があるということはエネルギーが発生したということ。
ということは、
感情をエネルギーとして意識的に使っていったら
どんなことになるんだろうか。
毎晩参加しているサイレントプログラム。
昨日は私にそのことに関する体感が起こった。
偶然にも、
前日に私が引いたカードと同じ感情が今回のテーマだった。
「悲しみ」
ただし、
自分の中にある悲しみにフォーカスするのではない。
ただ「悲しみというエネルギー」に君臨して
そのエネルギーを体で感じて体の中から動かしていく。
何事も頭で考えて理解していても
自分にとっての変化は何も起きない。
どんなに恥ずかしい気持ちになっても
どんなに葛藤が生まれようとも
体を実際に動かしてみないと何も変わらない。
自分の体に身を任せて体が動くがままに動かしてみる。
声が出るままに出してみる。
そのときに出てくるエネルギーを体心魂で感じないと
何も変わらないのだ。
体は何かを出したがっている。
体から訴えたいことがある。
じっとして体の声を聞くことも大事だけれど、
実際に体に触れてあげたり、
実際に体が発する声を体の動きで表現してみたりすると、
何か今まで自分が認識できていなかった感覚が湧き起こってくる。
きっと側から見たら、狂気の沙汰だと思う(笑)
でもそのくらい、
私たちは日々の生活で何かを抑圧しているのかもしれない。
私の中から湧き起こる感情をエネルギーとして感じてみると、
自分が何倍にも大きくなったような感覚になった。
この世はエネルギーが高く活性化しているところに
さらにエネルギーが集まるようになっている。
であれば、
自分のエネルギーを高め、活性化していくためにも、
感情に溺れるのではなく、
感情にどっぷり浸るのでもなく、
この世に出すパワーとして使っていくことで
良き循環につながるのではないか、
そんなことを感じさせてもらった。
あなたはこの世に君臨する女帝。
その時、あなたは何をしてみたいだろうか?
思いのままに動けるなら、どんな自分でいたいだろうか?
さて、来月3月2日・3日の2日間は、
私自身の人生も大きく変容したWisdom of the Earthの認定講座を
リアルで開催する予定です。
アロマの講座で人生が変わるの?
って思うかもしれないけれど、
この講座は一般的な知識を与える講座ではありません。
人生のあり方、
どう生きるか、どう死ぬか、
そこに繋がっていく深い講座内容になります。
毎回リアル講座は少人数でしか行っていないので
ピンときた方はぜひご参加ください。
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