今日は少し寒くなってきたけれど、
暖かい日差しの裏側から猛烈に花粉を感じます(笑)
先週末くらいからは
朝起きたら、ヘリクリサムの芳香蒸留水を目の中にスプレーして
鼻がムズムズする時はユーカリの精油で吸引!
外に出る時はあまりしたくないけどマスクしてる
突然ですが、
大人になってから
ダッシュしたことありますか?
駆け足とか、ジョギングではなく「猛ダッシュ」です!
部活に入っていた頃は、
全速力で走ることは定期的にやっていたけれど、
3年くらい前に久々にやった時、
あまりに身体が動かなくてかなりびっくりしました
その時、ある運動会のリレーに出ることが決まって、
近所の海浜公園の広い駐車場にダッシュの練習をしに行ったのですが、、、
100mダッシュって結構一瞬だったと思っていたけれど、
意外と長い!!!
途中で速度を落として最後まで走れるように調整している自分を発見した時には
ちょっとしたショックを受けてしまった。。。
全身の筋肉を使って
気合を入れて猛ダッシュすることって
大人になるとかなりのエネルギーを使うことがわかる。。。
子供の頃は簡単だったのに。
ということで、
体に存在している全エネルギーを使うことって
結構大事なんじゃないかなと思っているこの頃。
大人になってやったことがない、
もしくはここ十数年やってないという方、
転んでも痛くない場所で(笑)やってみてください
先日、日本の一流ダンサーたちが出演されるという
コンテンポラリーのダンス公演を見に行ってきました。
インスタかスレッズで紹介している人がいて
これは見に行かなきゃ!と思って
だいぶ前からチケットを取って楽しみにした公演
そしてこの公演リーフレットに書かれていた文言が
こちら。
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「踊れ、その身体がドラマになるまで」
1990〜2010年代に数々の作品を生み出し、
国際的にも高く評価されながら、
57歳でこの世を去った振付家、矢上恵子。
ダンサーの身体を限界まで踊らせる振付は、
やがてドラマを語り出す。
矢上の残した作品に日本のトップダンサーたちが挑む
1日限りのプレミアム・ステージ!
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踊っているのは、
新国立劇場のバレエ団などに所属しているような
日本のトップクラスのダンサーたち。
かなり有名な方々ばかりで
技術力が素晴らしいのはもちろんなんだけれど、
今回の振りは
6年くらい前に亡くなられた矢上恵子さんという
かなりパワフルな振付をされる方の振りで
もうその振りが
半端なく、体力めっちゃ使うだろー!ってものばかり!!!
まさに、
ダンサーの身体を限界まで踊らせる振付!!!
結構長い時間、
しかも音楽もクラシックだけでなく、
ハード系のアップテンポなハウスも盛り込まれていて
全身の筋肉量やスタミナだけでなく、
椅子を使ったバランス感覚も必要だし、
人とのコンタクト、リフトも多くあって、
あの激しい踊りを最後まで踊り切るダンサーたち、
圧巻だった
芸術やアートが
人を変えてしまうほどのものになりうるということは
今までも何度か感じてきた。
今回も私の中の奥の何かに触れた感じがしている。
でもやはり人を変えてしまうほどのものに辿り着くまでには
ダンサーの場合、
一人一人の最大限の探究心とトレーニング、
そして
緊張と弛緩のバランス、
ダンサー同士の信頼関係、
最後までやり切るストイックさと忍耐力、
そういったもの全てが必要なんだと思う。
私たち大人はそういった
全力で何かをやる時間というものをもっと持った方がいいんじゃないか、
と今回感じた。
それは体力を全開に使うものだけでなく、
何かを探求して突き詰めようとする時間、
何かのため、誰かのために猛烈に考え込む時間、
目の前のことに無心で没頭する時間、
そういった時間が
これからの未来を確実に作っていく。
私自身は
滋賀県での作業が多すぎて
なかなか先が見えないくらい果てしないんだけれど、
でも目の前の優先順位を考えつつ
前に進めている時間は確実に未来の私の理想に近づいている。
だから
無駄なことは何もないし、
今失敗してもいいし、
それがこれからの成功に繋がっていくだろうし、
やはり
全力でやり切る、生き切るということを私はしていきたい
ということで、、、
今夜からまたチェンマイに旅立ちます!
今回はタイ北部の山岳民族のお家に滞在するというのもあって
数日間はネット環境がほとんど使えなさそうです。
チェンマイ市内に滞在中にインスタなどには
載せていきたいなと思っています