セラピストのつぶやき

作品がパワースポット

昨日、セラピスト仲間がとても疲れていたので
よくよく話を聞いてみると、どうやらあらゆる面で真面目すぎるということが分かった。
感心するほどに真面目だ。

いろんな人の仕事がしやすいように根回しをしたり、
気を遣って自ら仕事を増やしたり、家庭に帰るとちゃんとみんなに注意を払う。
なんだかんだとても素晴らしい人だと思う。

私にはできない。

どうやら私は見た目や雰囲気以上に、とても不真面目なようだ(笑)

人の見えているところではある程度真面目にやってる(はず)。
でも見えないところでは要領や気分を重視しているので
決して真面目ではない。そして器用でもない。
典型的な大雑把なO型。

ただ、人のいる空間の空気を無意識に読み取ったり、
人の発する感覚や感情を察知して読み取ってしまうので
場を保つという役割は果たせているのかなと思っている。

先週、
サロンに「KOKO-YUI」るり子さんをお呼びして
第2弾「結びの流木ハンギング&馬蹄ドリームキャッチャー作り」のWSを開催しました。

このWSはとてもパワフル。
ただただ色とりどりのデザインも様々な紐を
フープや流木に感覚に従って結んでいったり、
好みの石や羽を選んで馬蹄や流木に結んでいったりしているだけなのに、
自分の内面が作品にどんどん現れていって、自分のエネルギーがその作品にチャージされていく。

自分で作るという行為はどれだけパワフルなのか、
思い知らされる。
その作品自体がパワースポットになる。

そしてるり子さんと一緒に作る空間は時代が別次元に行ってしまうような、
ある特定の時期にタイムトリップしてしまうような、そんな不思議な感覚に陥る。

今回は私も作成したので、
無我夢中に制作することの楽しさと
その場にいるみんなと空間を共有することの安心感、
そして
それぞれがそのまま在ることの大切さをしみじみ実感していました。

今回のWSの先生である、るり子さんがそこにいるだけで、
安心感と同時に、開放感や華やかさまでそこにある。

素晴らしい時間を持つことができました!ありがとうございました。

私自身、いろんな講座やセミナーに参加してきて
その場がどんな空間になるかは
主催者の場の把握力、というか、主催者の在り方に大きく関係していると思う。

自分自身で在ること、
自分軸をしっかり持っていること、
俯瞰力、そして全てを信頼する気持ちを持っていること、

私自身も常に目指しているところなので、素敵な時間になってよかった!

私は今回作成した結びの馬蹄ドリームキャッチャーはまだ設置できてなくて、
どこに飾るか、じっくり検討中です!それもまた楽しい時間!

クリエイトすることは女性らしさを養うこともあるし、女性のパワーをちゃんと使うことでもある。

また来年企画したいなと思っています、るり子さん、今回もありがとうございました!

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