セラピストのつぶやき

エヴァ道 ④ 「私の決意と自己開示」

青空にキラキラの太陽、冬晴れの日は気分が上がります。

これは昨日お友達が送ってくれた写真!
イルカが泳いでるみたいで可愛かった!

今週は性・セクシャリティに興味を持ったきっかけ、
エヴァセラピスト・インストラクターになるまでの経緯や
私自身の変化などについて「エヴァ道」として書いています。

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2020年3月から
アダム徳永氏が代表を務めるエヴァセラピー協会の講座が始まりました。

途中コロナの影響で、集まっての講座開催ができなくなったのですが、
それが私たちには逆にとてもラッキーで
3月〜9月まで7ヶ月近くも
オンラインも使って一緒に関係を育んでいけたので
より親交が深まった感じがしています。

チームに分かれて
人生や日々感じていることのシェアをして来て
今は5チーム目?かな。
講座が終了した今でもフォローアップ勉強会が続いているので
チーム制も継続してその中での親交をさらに深めている感じです。

この講座期間中に
私の意識が変わって来た根本のあったのは、「自己開示」

最初のオリエンテーションの帰り道に
自分のことは全部話すと決めたので、
誰にも話して来なかったことも全部開示しました。

私は産前産後ケアや内臓ケアであるチネイザンの勉強をして来たのもあって
女性器のケアや、性・セックスに関することは
ブログでもある程度発信はしていたけれど、

私自身の個人的なことまで
深く開示することって、今までほとんどなかった。
というか、
性に関して苦しいことがあっても誰にも相談できなかった。
そのことに関して相談しても大丈夫だと思える仲間がいなかった。

ちょうど去年の夏以降、苦しくて苦しくて
このままこの苦しい気持ちを誰にも話せないだなんて
なんて寂しい人生なんだろうって鬱々としていたこともある。
誰かに頼りたかった、誰かに相談したかった。

何か人に話せないことがある場合、
何か人には隠していなきゃいけないことがある場合、
私は自分のエネルギーがどんどん萎縮して
世界が狭く狭くなっていく感覚になる。

それをぶち破ってくれたのが
エヴァセラピー協会であり、エヴァ仲間の存在だった。

何を話しても大丈夫、
それがどんなにネガティブな感情でも話せる、
何かあったら話を聞いてくれる。
そして
みんなが人生のスペシャリストなので
新たな気付きや前に向いていける言葉をかけてくれる。

仲間の存在がここまで大きくなったのは
これが初めてかもしれない。

昔から全て一人で考えるのが当たり前だった。
何か感じていても
誰かに話すことはあまりせず、
自分の中で消化して自分の中に留めておくような生き方だった。
でもそれだけでは消化できなくて、
自分の中にだけ留めておけないような出来事が何度も起こるようになった。

きっとそれは、
自分で全て完結してしまうのではなく、
人に頼って、甘えて、もっと迷惑かけようよ!って
魂が教えてくれたから起こったのかもしれない。

そして私自身は
この団体が少人数だったのがかなり大きい。
多くの人の集まりだと
どうしても自己開示するのを躊躇ってしまうから。

そんなこんなで
私の自己開示は
自分の人生のネガティブな部分から、
自分の性・セックス・マスターベーションも含めて
シェアできる安心安全な場があることの有難さ、
そして仲間の大切さを教えてくれました。

このプロセスを体験して、
これからは
仲間やコミュニティが重要な時代になるんだろうなということが
体感で分かったこともとても良かった。

だから来年からは
サロンでも月に一回程度、
なんでもシェアできる場を作りたい、そう思っています。
場の名前は、情報シェアスペース「聖なる小部屋」

ページには予定を書いていますが、
まだ試行錯誤しているので、ちゃんと決まったら詳細をお知らせします。

ということで、
私のこの講座での1番の変化は「自己開示による意識改革」だった。

その他の変化については
書くのにもっと勇気がいるので(笑)、またのブログにしようと思います!

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このブログを書いているのも
もちろん自己開示。
でもこれは自分のために書いています。
自分の気持ちを整理したり、改めて自分を客観的に見たり。

そうすることで
どんどん気持ちが軽くなるし、インスピレーションがやって来たりします。
書くこと、話すことって、本当にパワフルだなと毎日感じています。

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