セラピストのつぶやき

次元間の調整

昨日も木星と土星を眺めて見ていたのですが、
一昨日の夜に見たときとはまるで気分が違っていました。

たぶん昨日体験した瞑想が関係しているのかな。

昨日は
ミューザ川崎のシンフォニーホールに行ってきました。
川崎駅の外に出るのなんて、何年ぶりだろうか。。。

昨日は、さとうみつろうさんのピアノライブ&トークショー。

9月に阿部敏郎さん・智子さんの瞑想伝授を受けた時にコラボしていた、
さとうみつろうさんのカノン瞑想も受けることができたんだけれど、
その時のお話の中で、
「現代のピアノは全て、音階の周波数がズレているんだけれど、
 今度のライブではそうではない貴重な純正律のピアノが聞ける」
という言葉を聞いて速攻チケットを買ったのでした。

今回のピアノの説明はみつろうさんのブログにこんな風に書かれている。

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むかーし中世ヨーロッパの科学者・数学者たちは、
宇宙の全てを説明できる理論の構築を目指した。
その根本原理の名は、musica(ムジカ)。
「音(振動)」のことだ。

音の旋律(周波数の関係性)で、万物の理論が説明できると考えた。
惑星の動きも、人々の思考も、心や意志さえも説明できる「根本的な理論」。

それから月日は流れ、
ノーベル賞を受賞した物理学者マックス・プランクは、
「全ては振動、またはその影響である。
 実際は何の物質も存在せず、全ての物は振動で構成されている。」
とか言ったそうな。

この世界は、全てが「振動」である。
あなたが「感動を覚える」ことさえも(要するに「物質」じゃなく「心」さえも)
周波数の比率で決まっている。
それが、倍振動(倍音)による共振。

現代の世界中にあるピアノは平均律で調律されている。
今回使うのは特殊な純正律ピアノ。

現代社会の「ドレミファソラシド」という12平均律の音楽では、
「第2倍音」以外の倍音がぜんぶズラされてます。
432hzでDdur完全純正律はいつも通りですが、
バシャールとの対談も踏まえて、「第7倍音」を実現しようと思っています。

平均律のピアノで言えば、
「ラ」と「シー♭」の間くらいにある周波数で、
そもそも「ドレミファソラシド」という音階の中にすら存在してません。
当然ですが普通のピアノではその音は出せません。ギターでも出せません。
というか、平均律だとそもそも「3倍音」も「5倍音」もズレてるのですが。
街で聴ける音楽で、
たった1つだけチューニングが合っているのは
第2倍音(オクターブ音)だけです。
それ以外は、ぜーんぶの音がズレています。

「宇宙の本来の音楽」と「現代地球の音楽」には大きな開きがあり過ぎて、
「チンパンジー」がいきなり「人間」にはなれないように、
原人⇒旧石器人⇒縄文弥生、と「各段階」を経ての説明が必要になる。

①まず、むかーしの地球上の音楽。
これはたぶん「第7倍音」まで含んでいた。
いわゆる民族音楽や、シャーマニックな音楽。

②その後、ルネッサーンスな西洋音楽になり、
ドレミファソラシドは、
リミット5(限界音楽)と呼ばれる「第五倍音」までの音だけで構成される。
でも、当時は「純正律」だから、
しっかりと音階には3倍音も5倍音も含まれていた。

③その後、バッハが出て来たころに
「平均律」という妥協の産物(だけど便利!)が現れて、
現代では街であなたが「耳に出来る」音楽の99%は、
第2倍音以外の倍音が全部ズレている平均律。
当然、第3倍音(ソ)も、第5倍音(ミ)もズレている。

◆チンパンジー(現代の音楽)
・第2倍音だけしか調和してない平均律を聴かされている

◆旧石器人(ルネッサーンス時代)
・完全純正律なら第3倍音・第5倍音も含む音階

◆これからの新しい人間(宇宙の音楽)
第7倍音まで含む純正律

ということで、初の試み。
今回のライブではピアノで第7倍音を出せるような特殊なチューニングを
ピアノクリニックの横山さんにお願いしてみた。
これは、100万パーセント、世界初のピアノ。

「ピアノの音が嫌い」という人は意外にめっちゃ多いけど、
その理由はミの音(長3度)のズレによる違和感が大きい。

基本振動に対して、「3」・「5」どころか、
第7倍音まで調和しちゃうと、
恐ろしいくらいトリハダの立つハーモニーになる・・・。

リミット5(限界音楽という意味)と呼ばれる
「ドミソ音階」にしか慣れてない現代人には、
7倍音が「宇宙的」というか、民族的?シャーマニックに感じる。
でも、これがまた不思議で、何度も聴いてたら「クセになる音階」だった。

そんな『第7倍音』を皆さんに聴いてもらう前日は、冬至点。
太陽がMINから、MAXへ向けて傾き始める「闇の底」。
さらに今年はグレートコンジャクションと呼ばれる、
土星と木星の重力波が並ぶ瞬間が800年ぶり?
そんな「区切り」のタイミングで、
過去の「嫌な情報(全身の細胞の水の中で保持)」をリセットし、
『新しい時代』へスッキリと渡って行くために。
ミューザへ来てくれる皆さんには
「第7倍音」をしっかりと全身で浴びてもらえるように、
いま、一生懸命頑張ってるのです僕じゃなくて、横山さんが(笑)

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バシャールの見解では、倍音はこんな効果があるそうです。

第3倍音は「安定させる効果」
第5倍音は「人間的環境の醸成」
第7倍音は「水の情報のリセット」

※水は、情報を記憶している。
H3O2の共有結合部分(二量体)が、
1フェトム秒(100兆分の1秒)以下の周期で、
あっちの分子へ行って、こっちの分子へ行ってという
行き来による「振動(スピン)」で情報を保持している。

第7倍音は、水の情報をリセットすることの他にも、
多言語を話しやすくなる、
シューマン共振に体がどんどん合ってくるそうでとても興味深い。

そして今回はなんと次の第11倍音の調律までされていたのですが
第11倍音の効果は
「次元間を調整するエネルギー」だとのこと。

これって、今の時代にものすごく重要なんじゃないかしら?

とにかく、最後のカノン瞑想を純正律のピアノで聞いて
静かにメタ認知をする時間は
ほんと、なんとも言えない素晴らしい時間だった。
言葉にすることもまだできないくらい、
知らぬ間に体の中に滞っていた感情や想いが急激に溢れてきて
帰ってからもいい意味でなんとなく落ち着かなかった。
そして眠さがハンパない。。。

この1日で
世界は全て「振動」でできていると言うことがなんとなく分かった気がする。

自分がどんな世界を見るかは、
自分がどんな周波数を出しているかで決まる。

現実を創るのは自分。
その現実を生きるのも自分。
現実世界の主人公は自分であり、
その世界は主人公である私が全部創造することができる。

じゃあ、
何を作りたい?
どんな世界を作りたい?
どんな喜びを感じたり?

今年ももうすぐ終わりを迎えるにあたって
もう一度来年に向けて考え直して見るのもいいかもしれません。

今ここ、今目の前にある現実の世界を見たら、自分の出している周波数がわかる。
特に身近な人を見るととてもわかりやすい。
この世は自分の鏡だから。

私も今は試行錯誤しつつ、
好きなものは全面的に取り入れて
心地よくないものは極力排除しています。。。

明日は、クリスマスイブですね!
そんな実感は全然ないですが、何でもかんでも楽しんじゃいましょう!

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