セラピストのつぶやき

水という存在

水は他の物質と違って自由に変容する。
その場の状態によって、気体、液体、固体に変化する。

そして水は記憶する。
その場や物・言葉のエネルギーが水に転写される。

昨日のブログでご紹介した本、
昨日やっと最後まで読んでまたまたすごいことが書かれていました。
急激に意識が転換しそうな予感がしています。

「ガイアの法則2」
 ー中枢日本人はアメノウズメの体現者となるー
 著者:千賀一生

水についての部分、
すごく大事な気がするので一部引用させていただきました。

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すべてをあなた方に提供するこの星、地球は、
あなた方にとって、母なる存在だ。
大地は、この母なる存在の体であり、あなた方は、
その体と共に地球存在としての役割を果たすべき存在だ。

この地球存在にとっての潜在的な女性性は、
あなた方が水として知る物質に反映されている。
母なる存在をたえず循環する水は、
母なる存在の生きている証であり、母なる存在の性質そのものだ。

水は、自らを固守しようとすることなく、
ただただ様々な物質に自身を提供する。
その無私なる自己提供によって生命なるものは誕生した。

135度の民は、水のシンボリズムの民だ。
あなた方は、その本質の宇宙的献身へと帰るだけで、
一元性をこの世に実現できる民族だ。

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我々は水という半聖半物質を通して
宇宙に偏在する普遍の神性を認識した。
普遍でありながら、それはここの存在に常に関わる。

水は、天から地にあらゆる存在に自身を委ね、あらゆる存在をうるおし、
あらゆる存在を育む、献身性そのものの存在だ。

水を汚すことは、この神性を汚すことを意味することになる。
あなた方は今後、古き文明の崩壊も、新しき文明の誕生も、
水を象徴する出来事によって進展するのを見るだろう。

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女性性は水の性質を持つ。
男性性は火の性質を持つ。

きっと水の性質が強い私たち女性は
柔軟にすべてのものを変容できる性質があるに違いない。

そこには「受け入れる」「委ねる」というある意味での「献身性」があり、
それは現代で蔓延してきた「自己犠牲」とは全く違う。

その違いを体感しながら、
自分なりの宇宙への献身について考えて生きたいなと思いました。

この本、ものすご〜い深いことがたくさん書かれているので
ご興味ある方は是非読んで見て欲しいです。

この本の最後に書かれているんだけれど、
みんなで一緒に輪読する機会をつくれたらいいなと思っています。
ご興味ある方はご連絡くださいませ。

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