セラピストのつぶやき

嗅覚の役割

昨日は少し喉が詰まっている感じだったので、
ユーカリの蒸気を吸引していました。

ここ数年、不調の初期症状で対処しているからか、
風邪をほぼひいていない。

風邪ってどんな症状だったっけ?と思いながら、
昨日、お客様から
風邪をひいた時のとても興味深いお話を聞きました。

この前風邪をひいて
なんとなく普通の風邪っぽかったんだけれど、
どうやら嗅覚があまり効かなくなっている感じがする。
鼻が詰まっているからなのか、
それとも噂のコロナなのか?

嗅覚が正常に機能しているかを確認するために、
持っている精油でちゃんと香るかどうかチェックした。

最初はあまり香りを感じなかったけれど、
今は嗅覚は少しずつ戻ってきた気がする。

でも嗅覚が鈍っていたあの時、
嗅覚がちゃんと機能していないと何が起こるか、体験してきた。

まだ嗅覚が戻っていない頃、
普段なら行かないような人たちの集まりに参加した。
その集まりに行ってみたけれど、
そこに集まった人たちと話が全然合わないし、
逆になぜか依存してくる人が現れ、
その人に殺意が芽生えたほどの今までにない経験をした。

嗅覚って本当に大事なんだなと改めて思った。

「鼻が利く」という言葉には、
本質を嗅ぎ分ける力、
本能で真偽を見分ける力という要素を含んでいる。

香り成分を吸い込んだ時のことを考えると分かりやすい。

精油を呼吸と共に吸い込んでいる間、
香り分子は、鼻から入って、受容部位を介して脳に影響を及ぼす。
そのひとつが、感情の脳とも言われている「大脳辺縁系」

大脳辺縁系は、生命維持・本能に大きく関わりがあり、
心拍、血圧、呼吸、記憶、ストレス、ホルモンバランスの制御に
直接関わる脳の部位と直結している。

つまり、
嗅覚というのは、
匂いを感じるためだけにあるのではなく、
私たちが生きていく上での大事な直感力・第六感を得ることや
本能的行動に繋がる、
最も最も感覚なのではないだろうか。

コロナに罹った友人たちは、
嗅覚と味覚がおかしくなったと言っている。

もし、既存の風邪ウィルスであるコロナウィルスを操作して
新型コロナウィルスを人工的に作ったという話が本当ならば、
人の嗅覚を鈍くさせるというところに目をつけた彼らは
相当賢い。

私たちが最も強さを発揮するのは、
動物的本能の部分。

生きるか死ぬか

命に関わる最も大事なことに対応するためにも
私はさらに
動物的感覚、サバイバル能力を鍛えることに注力していきたい。

野生の精油を嗅いでいると、
感覚がどんどん研ぎ澄まされていきます。

一度、Wisdom of the Earthの精油を体験しにきてください。
次回の「セドナとWOTE精油の体験会」は、
4月22日(金)14時〜です、ご興味ある方はぜひハート

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