人がネガティブになる時、
どんなケースがあるかについて考えた。
自分自身のことを振り返ってみると、
・体調が悪い時
・嫌な出来事があった時
・心が閉じている時
・頭で考えすぎている時
・過去のパターンにはまっている時
・天候に影響を受けている時
・星回りの影響を受けている時
そんなもんかな?
思考がぐるぐるして
ネガティブイメージがどんどん膨らんで
まるで自分が悲劇のヒロインかのように苦しみの中にこもる。
でもそのドラマの中に長く身を置きたいわけではなく、
比較的早い段階で違う状態に持っていきたい。
そのために、何ができるだろうか。
・気分転換をする(お風呂に入る、寝る)
・エネルギーを変える(精油をつける、瞑想する)
・発散する(体を動かす、誰かと話す)
・大自然(海・山)と戯れる
・火を見る
他にも色々あるだろうけれど、
できることってたくさんある。
昨日は夕方からなんとなく気分が重く、
体が重くて動きたくないモードに陥っていたので、
家でゆっくりするという選択もあったけれど、
そこはあえて自分に気合を入れてモードを変えようと試みた。
そういうことするのは
修行癖が抜けない、もしくはM体質なのかもしれないけど
自転車で小田原方面に約30分、
海辺にあるキャンプ場:柳島キャンプ場まで向かい風の中漕いで行って
ちょっとした仲間内のキャンプに参加。
向かっている最中、自転車を漕いでいる間ずっと、
夕焼けが凄まじかった。
ちょっと止まって写真を1枚撮ってみたけれど、
こんなもんじゃなくって
真っ赤に燃える夕焼けに赤とピンクのグラデーションが
圧倒されるような色で迫ってくる。
何だか高揚する感じ。
途中、花火が欲しいというメッセージがあったので
通り道のクリエイトに立ち寄って花火を吟味。
宝石花火とロング花火を買ったけれど、
今はいろんな花火が売ってるんだなとちょっと感動。
汗だくになって着いたら、
甘辛く焼いた手羽先がちょうど出来上がっていて
とれたて新鮮野菜と共にすぐに食べる。
美味しい。
持参したお茶を飲みつつ、おしゃべりしながら堪能。
食べることも気分転換になるね。
最後はキャンプファイヤー。
よく燃える木々を焚き火台に放り込むだけ。
焚き火しつつ
花火しつつ
なんとなくボッーとする。
音楽をやっている仲間がギターを弾いて歌ってくれる。
心地がいい。
そんなこんなで、もう閉門の22時。
門が閉まる時に退散し、
またチャリで30分かけて、家に帰る。
この日1日を通して、
ネガティブモードがポジティブモードに切り替わったり、
逆にポジティブになってもネガティブに逆戻りしたり、
何だか行ったり来たりしていて
どうにも感情が乱れてよく分からない1日になったけれど、
今朝起きて理由がはっきりした。
少し重めの生理ちゃん到来
ホルモンバランスが少し乱れていたのか、
体も心もバランスを崩していたんだろうと思う。
ということで、
体の声はちゃんと聴かなきゃいかんなとちょっと反省。
体は動きたくないと言っていたのに
無理やり動いてちょっと無理しすぎた。。。
とはいえ、いろんな感覚を一気に体感し、
いろんな感情がぐるぐるしたのは
今になって考えると興味深い時間。
こうやって人は成長していくんだな。
ポジティブもネガティブも自分の一部。
私を構成する大事な感覚。
どんな状態でもいい。
ポジティブであってもネガティブであっても。
さて、私は大規模気分転換のために
明日からまた少し滋賀県に出かけてきます。
蚊除け対策しつつ、
今一番必要だなと思っているデジタルデトックスしに。
では素敵な週末を