セラピストのつぶやき

分断された孤独

昨日から諸々不測の事態が起こっていて
なぜこんなに何から何まで
同時に問題が発生するんだろうって思ってたら、
今日は満月。

感情が次々に内面から湧き起こってきて
それを一つずつ処理しながら
同時に冷静に判断して対応しようとしているけれど、
少々パンク気味。。。
こんなに頭を使っているのは久しぶりかもしれん爆  笑

でもそんな時は何か変化の兆しでもあるし、
今までにないことが起きていることを客観視してみると
心の奥にワクワクの種があるのが分かる。

ある意味、マゾ的性格というだけではあるけれど、
でもそれが
自分の奥深く眠っている欲求を引き出す作用があるし、
それをキチンと言語化することで
新しい世界が見えてくる感覚も感じられるという意味で
とても興味深い時期を過ごしていますキラキラ

昨日、電車の中で
ものすごく引き込まれ、
自分自身をもう一度見直したくなるような
すごく興味深い記事を読みました。

僧侶・アカシックリーダーでいらっしゃる、
齊藤 つうりさんの記事。

安倍元総理の事件に関しての記事ではあるんだけれど、
それ以上にとても深い内容でした。

日本の今の状態について
日本人の今の心理について
ちゃんと向き合わなきゃいけないことだなと感じました。

(一部、引用)
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分断された孤独は内的な死をもたらす。
人間は社会的な生物であり、
つながりの中で自らの価値を見出す性質がある。
他者とのつながりを断たれた状態では、
脳に大きな負荷がかかり、精神不安を引き起こす。

SNSの特徴は、拡散されることを目的とする、という点にある。
拡散を目的としたSNSの言葉があり、
それが不特的多数の目に触れるとき。言葉の力は暴走する。
個人が持っている悪の原型を刺激し、
絶対的な悪を持つ怪物を外に見出す作用をなす。

言葉の力に支配された人は、自らの正しさを疑うことができなくなる。
最も恐ろしいのは、自らの正しさを疑わなくなった人間だ。
「自分は知っている」というスタンスから、一方的に他者を裁きやすくなる。
そして自らの影は切り離される。

影を切り離し、絶対悪を外に見るとき、人は人でなくなるのだ。
誰もがSNSを活用する時代のなかで、
私たちは言葉の力と、自分自身に内在する悪を誰もが理解する必要がある。

人間は複雑な現実よりも、シンプルな解決を好む。
その方が自分が正しくいられるからだ。
しかしもしあなたが
自分自身の内面と、目の前の現実とが重なり合っている
ことを理解するなら、
現実がそれほどシンプルでないことを経験上理解しているはずだ。
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私たちは、一人では生きていけない。

今、誰かに抗議したくなることばかり起こっている私だけれど、
もう一度冷静さに浸って
人がいるからこそ私は生きているんだという観点に立ち返ってみようと思う。

意見は押し殺すことなく言うけれど、
感情的になり過ぎないように。

今日もこれから
意見をちゃんと言わなければならない時間がやってくる。

水分を多めにとって
思考を整理して
感情も整理した状態で
相手と向き合おうと思う。

この世界はすべて自分自身が作っている。
だからこそ、
自分の在り方、自分の周波数が
接した相手からそのまま帰ってくる。

相手は自分を知るためのツール。
改めて昨日認識したので、
今日はそれより少し成長した自分で
相手に向き合おうと思います。

では今日も素敵な満月の日をハート

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