変な風邪をひいてから
体力が落ちて眩暈がする頻度が増えたので、
意識的に体を動かす頻度を上げています。
体を動かした日は体の調子が良いけれど、
体を動かさない日が長く続くとなんとなく体に不調感があるのは
もう大学生の頃に気づいていました。
中高はバスケ部に入っていてハードな練習をしていたので、
その反動もあるのかもしれないですが、
自分の弱い部分が痛み出したり、
慢性不調になることが多かった気がします。
大人になると、
運動の趣味でもない限り、
定期的に体を動かす機会は少なくなるとは思いますが、
そんな大人に向いているんじゃないかなと思ったのが、
今月始めにオンラインで受けた「5Rhythms(ファイブリズム)」
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5Rhythms(ファイブリズム)とは?
ガブリエル・ロスによって創られ、世界中で何万人もの人々が実践している5リズム®は、
「精神を動かせば、それ自体が治癒する」という原則に根ざした
哲学、視点、パフォーマンスアート、ダイナミックな動きの実践法です。
ムーブメントは、あらゆる言語、文化、年齢層を越えて、
苦しみを芸術に、芸術を意識に、そして意識を行動に変える薬であり、
メタファーでもあるのです。
そして、エゴの束縛を打ち砕き、ジューシーで、予測不可能で、
魅力的で、エッジを歩き、自由になることを切望する自分の中のロックスターを
目覚めさせるための安全な空間を提供することなのです。
創造性。つながり。コミュニティ。
5つのリズム – フローイング / スタッカート / カオス / リリカル / スティルネス ™ – は、
ビーイングの状態です。
内面と外面、前進と後退、肉体、感情、知性など、意識のあらゆる面で、
私たちが行きたい場所への地図となります。
それらは、本当の自分、脆弱で野性的で情熱的で本能的な自分へと戻るための目印です。
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5つの種類のリズムのある音を聞きながら、
体を動かしていくだけなので、
何も難しい振り付けがあったり、
こうしなければならないということがありません。
オンラインで1時間くらいずっと動き続けていたのですが、
途中から思考が抜けてきて
体が動きたいように動き出し、
体の凝りや痛みが取れてきて
最終的には心がスッキリ元気になっていたり、
逆に猛烈な怒りが出てきたり、
何だかとても興味深いムーブメントです。
体を動かすと、細胞を揺り動かすと、
未消化の感情が出てきたり、
リリースが起きたりするんです。
サイトの中に、こんな言葉が書いてありました。
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– 感情はハートの言語 –
皆それぞれに得意言語があるように、
特定の感情は外国語のように扱いが難しい場合があります。
全ての感情を留めることなく「健全に、安全に」表現出来ることは、
動物として生まれた私たちの本来の姿であり当たり前のギフトであるはずなのに、
「怒っちゃダメ、泣いちゃダメ、喜んだらハシタナイ」などと
日常の中でそれらを全て出さない訓練をされ、
閉じ込められてしまっている事が多々あります。
この「ハートのボキャブラリー」のワークショップでは、
身体のアプローチである5リズムのダンス&ムーブメント&アートを使って
動きと感情を観察し、ハートを自由にし、
ハートの言語を、うまく&安全に使えるようになる練習を、
真剣に、そして楽しく、やっていきます。
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今感じている感情に許可を出し、
それを安心感を持って正直に表に表現できることは
私たちの体と心を健全に保つために
とても大事なことだと思います。
この5Rhythms、森の中での合宿があるそうで、
私も行こうかどうか迷っているところです(笑)
興味ある方は見てみてね
私自身は振り付けのある踊りを習うこともとても好きで、
曲に合わせて振りが決まっていく過程とか、
その音にどれくらい自分の体を一体化させられるかとか、
そういうプロセスが好きなのです。
音と体が一体になって動いている時の快感が大好きなので、
踊りはずっと続けている感じです
ということで、
私の尊敬するベリーダンスのBanu(バーヌ)先生に誘われて、
私もスクールメンバーの一人として
Woman’s Power FESというイベントに出ることになりました!
女性ならではの踊り、
ベリーダンスだけでなく、
フラ、バーレスク、フラメンコに興味がある方は見に来てくださーい!
オンライン配信もあります
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