昨年入ってから、
仕事以外の場でも初めましての人と会う機会がとても増えました。
理由は２つ。

いろんな人を紹介してくれる貴重な友人に出会ったこと、
そして
全く知らない集まりに参加することへの躊躇が減ったこと。

先日も
ほぼ初めましての人と、
全くの初めましての人に会ったのですが、
なんとまぁ、私含めてみんな気質が似ている（笑）

ここ数年出会う人は
すぐに打ち解けられるというか、
ちょっと話しただけで気が合うのが分かるというか、
実際に生年月日を聞いてみても
なんとなく持っている星が似通っていたり、
同じ趣味や嗜好、価値観を持っていたり。

感覚だけに従って生きていると、
自動的に物事が楽しく嬉しい方向へ進んでいく。
そして現実世界が拡大していく。

自然と同じような仲間が集まってきて
すぐに何かの企画ができたり、
すぐに交流会や飲み会の予定ができたり、
結果、自然にコミュニティのようなものが出来上がっていたりする。

何か見えない力が加速して
すぐ形になったり、クリエイトされていくのが
目に見えてわかって本当に面白い。
そして有難い。

そんな風にいろんなところで初めましてが多い私でも、
初めて会う人がいる場所に行く時、
「どうしよう、どんな人だろう、なんか怖い」
一瞬、そんな感覚に毎回陥る。毎回。
体がこわばって、そのことが頭から離れなくなる。

でもそれは過去の私が長年体験してきたことであり、
同じような状況になると、
過去の録画が心の中で再放送されているというだけで
今の私にとっては
意味のない幻想だということを自覚している。

過去の経験の記憶は
体の細胞にはまだまだ残っている。
だから体は昔感じていたような嫌な状況になると
記憶している録画を再放送してくる。

でも、その再放送を鵜呑みにしてはいけない。

それは今の私の感情なのだろうか？
それは今感じたい感情なのだろうか？

今の体と心の状態を常に把握していると、
分かるようになる。
朝起きたら、
自分の状態を俯瞰してみる習慣をつけよう