セラピストのつぶやき

安心を獲得する

安心ってなんだろう?
不安ってなんだろう?
恐怖ってなんだろう?

不安や恐怖を感じないで生きられることは
とても大事。
それを感じないで生きられる場所って
どんな場所なんだろう?

安心して生きていける場を作るために
動いている人たちがいます。

絶対に一生食べ物と寝床に困らない
安心して生きていける場所

それを「エコビレッジ」と呼んでいるのは
エコビレッジビルダーの山納 銀之輔さん

前から気になっていた方なんだけれど、
初めてエコビレッジ作りのワークショップに参加してみました。

エコビレッジが日本にもいくつかあるのは知っていたけれど、
世界各国にエコビレッジはたくさん存在していて、
その一つ一つが地球と共に生きる、
自然と共に生きる完全なる循環型社会が出来上がっている。

その話を聞いただけでもワクワクしてきた。

スペイン、イタリア、タイ、インド、ネパール。。。
他の多くの国で
循環するエコビレッジが存在しているということは
絶対に私たちでもできる!

私が話を聞いて
一番やってみたいなと思ったのは、
そこにある天然素材だけを使って小屋を作ること。

これ、滋賀県の家でできないかなと思っています。

粘土や古い瓦、剪定した木々を使って
一つの小屋を作る。
やってみたい!

エコビレッジや循環型社会に興味がある人は、
ぜひこの方のホームページを一度読んで見てほしい。

一部、こちらに引用させていただきます。

——————————————————————-
日本人の普通や一般的水準と呼ばれる人のほとんどは、
お金を稼ぐために、お金を支払っています。
無くなる恐怖と戦うために。

お金を稼ぐために、時間を犠牲にしているということ。
本当にやりたい事をやる時間、愛する家族や友達と過ごす時間、
大切な物を大事にできる生き方を選択してほしい。

そうすれば本当の幸せな人生は、簡単に手に入ります。

多くの日本人は、「自給自足」や「田舎暮らし」に憧れつつも、
それがとてもハードルの高いものだと捉えています。
それは社会から押し付けられた金銭的な価値観から、
多くの人が抜け出せずにいるから。

「なんのためにそんなにお金が必要なのか?」

自由な暮らしに憧れて、
自分の家を持つために35年のローンを組み、
払い終わるまでにも修繕や改築などの支払いは増えていく。

自分の時間は支払いのための労働に費やし、
そこまでの犠牲を払ったにも関わらず、
その家にはおそらく子ども達の代には住めないのです。

——————————————————————-

何か建物を建てたり、修繕したりしようとする時、

自分にはできない、
誰か専門の業者に頼まないとできない、

そんな風に思い込んでいるうちは
もちろん自分たちでは何もできない。

もしかしたら、私にもできるかも?
教えてもらいにいく?
これ、できたら絶対に楽しい!
きっとできる!

こんな風に私の気持ちも移り変わってきました。

何かを始める時、
私には無理、とか
誰にやってもらおうかな、とか
そういったことを考える前に、
これを自分たちでできたら楽しいか?
自分たちでやってみたいか?
どうやったらできるだろうか?

そこにフォーカスしてみると、
何かいい情報が舞い込んでくるかもしれない。
そして
行動を起こしたくなる衝動が湧いてくるかもしれない。

やりたい!と思ったら、
自分の中のその欲求を叶えてあげたいと思う。

まずは身近なところから、
どうやったらできるか?準備していこうと思いますハート

今週日曜日は、新月&旧正月。
これから、少しずつ新しい世界がやってくる。
その前に心の中をきちんと整理して、
いろんな準備をしておきたいおねがい

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