気づいたら、
すでに秋の土用が始まっていますね。
来月11/7まで。
だからこのところ体の動きが鈍っているのかなと思いながらも
今日から太陽は蠍座のシーズンに突入!
来た来た!私のシーズン到来
蠍座って
嫉妬深くて
闇が深くて
怖い、恐ろしいとか、
昔はあまりいいイメージなかったけれど、
今はこの闇深い奥深い深遠で神秘的なエネルギーが
自分の内面にも存在していることを感じるのが好き(変態?)
「深遠」って
奥深くて容易に計り知れない様のことを言うけれど、
掘っても掘っても分からない、
どこまでも探り続けるのが人生だと思うので、
私にとっては
「闇深い」=「興味深い」になるのです
闇繋がり?なのかな、
ここ数ヶ月、
「悪魔」という言葉と何度も接点を持ちました。
昨日のNHKプロフェッショナルで取り上げられていた
エレン・イェーガー(「進撃の巨人」の主人公)。
「進撃の巨人」の主題歌がヒグチアイさんの『悪魔の子』
この曲、漫画の内容を知らないで聴くのと
漫画を全巻読み倒してから聴くのでは
湧いてくる感情が全然違うことに気づく。
人間の光と闇、正義と残酷さと、葛藤と矛盾と、、、
いろんな感情が湧き出てくる深みのある曲。
今、この曲のイメージで「表現」の練習をしているので、
この曲はすでに全部見ないでも歌えるくらいに覚えている、私。
そして明後日から始まる、
旺秊志ずかさん演出のミュージカル、
『The Star -悪魔と契約した男-』
最近まで見にいくかどうか迷っていたけれど、
私の中で急に前向きな流れになって来月に見にいく予定。
(こちらのメッセージもなんとなくピンときたので追記。
気になった方は是非見に行こう!)
このミュージカル、
内容的に感情がかなり揺さぶられそうだなと思って躊躇してたんだけれどね。
ちょうどアナスタシアの6巻を読んでいるんだけれど、
感情は「深い深い宇宙的情報が一瞬で体感できるシステム」だと書いてあって
それを猛烈に認識したので
急に楽しみになってきた!
そして今週日曜日、
四谷文化祭というイベントで
ベリーダンスの先生と我らのユニットNefesで踊るのですが、
最初に踊る曲のタイトルが『Devil’s disgrace(悪魔の不名誉)』
タイトルの意味を認識してから、
これはどういう意味なんだろう?って思い巡らせていた。
そしたら、踊りの練習のプロセスの中で
「何かに立ち向かっていく姿勢」
「感情を振り切って自分の意思を貫こうという姿勢」
きっとそういう感覚がこの悪魔の中で湧き起こっているんだろうなと感じてきて
私なりにその力強さが踊りに出せたらいいなと思っているところ。
「悪魔」が「悪」で
「天使」が「善」とも限らない。
この世界の全ては自分の内面だと仮定するなら、
「悪魔」は敵ではなく、
自分の中にも存在する一つの側面。
そして
自分の中に悪魔がいるからこそ立ち上がれるのかもしれないし、
内側から大きな力が湧いてくるかもしれないし、
だからこそ、世界を変えられるのかもしれない。
私自身、自分の人生を振り返ってみても、
自分の中にある悪魔だと思う部分がなければ、
人生を切り開いてこれなかった気がする。
嫉妬心があったからこそ、
想像以上に頑張れたこともあるし、
憎悪という感情があったから、
大きなチャレンジができたこともある。
自分の中にいる天使は悪魔にもなるし、
自分の中にいる悪魔は同時に天使でもあって、
どちらも私を応援してくれるパワフルな存在。
あなたの中にいる悪魔は、
今、何をしようとしてる?
たまに、自分の中の悪魔と話をしてみると
何か突破口が開けるかもしれない。
今私の中にいる悪魔は
破壊神のようになっている(笑)
もう1年前からそうなんだけれど、
破壊欲求がすごい。
何を破壊したいのか、
それは「自分自身」。
自分が自分で創ってきた、
自分の入っている箱、
自分の周りの壁、
自分の強固な枠、
瞬時に作ってしまう境界線、
そんなものを全部取っ払って
ゼロになりたい欲求。
来年は私にとって、
数秘でいう周期最後の年、9の年に突入。
海の中に潜り込むように、
全てを委ねていける年になるのかな。
ということで、
明日はまた数秘の話をしたいと思います