セラピストのつぶやき

私の数秘体験「4のエネルギー」

昨日はプロフィール写真撮影のため、
熱海に行ってきました!

めっちゃいいお天気で暖かくて
ノースリーブで裸足で撮影しても寒さを全く感じない、
最高の撮影日和だった照れ

秋バラはまだそんなに咲いていなかったけれど、
所々に少し咲いているバラの香りは甘くていい香りで
テンション上がる」!

撮影レポは
大量に撮ってもらった写真を全部見直してから
またブログ記事にしたいと思いますおねがい

今日は「体験する数秘」、
「4のエネルギー」について。

※ 数秘「1のエネルギー」:こちら
※ 数秘「2のエネルギー」:こちら
※ 数秘「3のエネルギー」:こちら

一つ一つの数(1〜9)は「本質的なエネルギー」を持っていて、
その本質に対して
「過剰」に働いたり、「不足」に働いたりすることで
人間の感情は揺れ動きます。

自分が持つその揺れ動きの特質を知っておくと、
今の自分の状態を認識でき、本質に戻りやすくなります。
つまり、生きやすくなります。

「わたしを自由にする 数秘」
単行本 – 2012/12/5
マンガラ・ビルソン (著), 伊藤アジータ (翻訳)

今回も
この本も参考にしながら書いてみたいと思います。

今日は「4」のエネルギーについて。
私の人生を通して、数のエネルギーを考察してみます。

4の本質的なエネルギーは
「形/身体、あるがまま在ること、グラウンディング、仕事、現実的、誠実さ」

1が男性性(父親)、2が女性性(母親)だとしたら、
3は子供のように喜びに満ちている喜びのエネルギー。
そして
4はこの世で形を作っていく現実的なエネルギー。

—————————————————————————-
【4のエネルギー】
自然、実用性、現実的、グラウンディング、園芸の才能。

構造、身体、現実性のエネルギーで、3の創造的な表現がさらに発展した形。
「在る」エネルギー、森にある古木のイメージ。
・ただ在ること、現実にしっかりとグラウンディングし、
根付いていることから訪れる実在の質。
・何かを変えたり、したりする必要はない、あるがままの深いレベルでの受容性
・私たちのうちにあるリアルなもの、自然なもの、
自分自身を自然界の一部として体験することからやってくる動物の質
原始的な社会ほど保たれているが、教育を受け、無垢さを忘れた分だけ、
失ってしまう傾向に。
・大きな課題の一つが、行為することと在ることとの間にあるジレンマ。
物質世界と私たちの繋がり、
どう行為し、どう物事に形を与え、どう働くか
に関係。

(「わたしを自由にする 数秘」より一部引用)
—————————————————————————-

私自身は
この「4」というエネルギーは
コアナンバーにも、生まれた時に氏名にも、
どこにも見当たりません。

でも、全く数字には現れていないけれど、
私自身は「もっとも当たり前のようにやっている」
もしくは「自然の流れでこなして経験している」のが
この「4のエネルギー」だと感じています。

つまり、私の感覚としては、
特徴として持っていない数字のエネルギーは
すでに自分の中で比較的成熟していて、
学ぶ必要があまりなく、
当たり前にできてしまうことが多いのではないか。

「4のエネルギー」は、特に「体」と繋がっています。

体を動かすこと、
それは運動であったり、日々の生活の中での動作であったり、
現実的に行動することだったり。

私は昔から運動だけは大好きで、
逆に運動していないと体調不良になることが多く、
体と向き合うこと、体と共にいることは
昔から普通なことです。

そして現実世界がどのような世界なのか、
それを自分なりに把握しておきたいという欲求から、
長年証券会社に勤めて
世界経済やお金の動きについて学んできました。

そして「4」のエネルギーは
「安心感」を得たいという感覚とも繋がっています。

不安な状態でいると、自分の体に意識がなくなってしまったり、
現実離れしてしまったり、
逆に忙しくしすぎてワーカーホリックになってしまったりします。

私自身、4のエネルギーを特に感じたのは、
前職のサラリーマン時代。

2013年までの勤めていた証券会社時代は、
まさに「4」の過剰と不足を生きていたなぁと感じます。

会社に言われるがまま膨大なノルマに追われ、
上司からの怒鳴り声や良心との葛藤も全部我慢して見ぬフリして、
感覚を麻痺させて一生懸命こなしていた営業マンの日々。

役員に無理難題を言い渡され、
必死に食らいついていた役員秘書時代の日々。

体の中に自分はいなくて、常に意識は頭にあって、
アドレナリン全開の状態で動いていた時期、
目の前に現実に囚われすぎてがんじがらめになっていました。

最終的に、体と心がおかしくなって、
13年勤めた会社を退職するを決意したのは、
神様からの強制終了であり、
「もっと自分の体を大事にしようね」という、
天からのメッセージだったと思います。

そして退職後1年間、
毎朝自分に日課として課したことがあります。

それは雨の日以外は、
必ず日の出前に起きて朝日を見に海まで行くということ。

うちから自転車で5分前後で海には行けるのですが、
毎朝行くことで、太陽の昇る位置、雲の状態、海の様子が
毎日違って毎日美しいという当たり前のことに触れ、
こんなにも素晴らしい自然といつももっと接していようと心から思った時間でした。
それも4のグラウンディングのエネルギー。

そして今年は
「足」に注目する日々も始まりました。
ダンスカンパニーに入ってからは、
今までやったことのないバレエのレッスンが始まり、
自分の足でしっかり大地に立つことに意識を向けています。

どんな時も足裏を感じてグラウンディングし、
内側に意識を向けて、
しっかりと大地に根付いている状態で軸を持ち続けることを体から学んでいます。
体の構造に適した立ち方や筋肉の使い方を少しずつ伝授されているので、
体が楽にリラックスできる状態になっていっている感覚もある。

さらに
滋賀県の畑の整備や庭の手入れをする時間が増えているので、
大地にふれ、木々を感じ、
体全身でグラウンディングすることが常になっています。

私にとって「4」の学びは
自分とどれだけ繋がって安心できるかだと思うので、
自分の体を大事にケアしつつ、
ありのままの自分で在ることの安心感に寛いでいたいと思います。

自分の体と繋がること、
現実にグラウンディングすること、
ありのままの自分で在ること、

これからも体に落とし込んで生きていたいと思いますハート

明日の夜はきっと綺麗な満月が見えますね。
そして日曜の明け方には部分月食が日本全国で見られるようです。

このパワフルかつ吉の多いお月様のパワーを浴びて
ますます素敵な日々にしていこうおねがい

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