セラピストのつぶやき

未来のお祝いをする

お空が曇っているととても寒く感じるけれど、
ちゃんと「今は冬に近づいてきたな」と感じられて
なんとなく安心する。

日本には四季があって
日々季節が様変わりしていく姿を見られることって
とても貴重な気がするこの頃。

だって今週末は12月なのに20℃になるだなんて聞いたら、
ほんの少しドキッとするから笑い泣き

先週末は
無農薬でお米を作っている兵庫の美和ちゃんのところで
新米を食べる会!行ってきました!

昨年から参加して今年は2回目。
今年は種蒔きには行けなかったけれど、
田植えと稲刈りには参加。

今年の収穫量は170キロということで
去年から60キロ増えたとのこと!
素晴らしいラブラブ

大地で食べ物を作ることは
常に自然と共にあるということ。

その年によって
気温も違うし、
雨量も違うし、
動物の様子も違うし、
虫たちの様子も違うと思う。

自然と共に生きること、
つまり自然と共存すること。

人間の力もすごいけれど、
「自然の偉大な力があってこその人間である」ということを
思い出させてくれる。

いつもみんな一品持ち寄りで集まるんだけれど、
みんながみんな多才で感激する。

もちろんメインは新米!
想像を絶する美味しさの新米(白米と玄米)を
愛でていただきく。

おかずタイムだけでなく、
豪華なデザートタイムもあり、
とても楽しい時間を過ごしてきました。

ケーキに収穫量を記入したプレートを見て、
事前に来年の収穫量を多く書いておこう!
「予祝(よしゅく)をしよう」という話になった。

私的にもこの「予祝」は
もっと意識的に定期的にやっていこうと思っている。

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「予祝」とは、
未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで現実を引き寄せること。

豊作や多産を祈って、
一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。
農耕儀礼の一つとして「予祝行事」が行われることが多い。
あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると、
そのとおりの結果が得られる
という俗信にもとづいて行われる。
小正月に集中的に行われ、農耕開始の儀礼ともなっている。

(『世界大百科事典』より)
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そして桜の季節にみんなが集まるお花見は、
秋の豊作を先に祝って祝杯をあげる「予祝」の儀式だったよう。

日本はお米がお金のように扱われていた時代も長いし、
稲作でどれくらい収穫できるかが本当に大事だったんだね。

未来のある時点で
「こうなっていて欲しい」という場面を思い浮かべて
その時の感情になって
歌って踊ってウキウキしていたら、
そりゃーその通りになるよね!!!

知識で知っているだけでは意味がない。。。

ということで、
私自身も具体的なイメージを固めた上で
歌って踊って予祝して
どのくらい現実化するのか、自分なりの実験をしていこうと思いますおねがい

この日の帰り際、
最後には虹が祝福してくれました!

ワラでしめ縄飾りも作ったし、

その日の夜は綺麗なライトアップも見ることができたし、

幸先はかなりいいはずキラキラ

ということで、
何か叶えたい未来があるのなら、
今予祝しておこう照れ

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