セラピストのつぶやき

学びを深める

「初心に帰る」ことって
結構大事だなと思っているこの頃。

長く学んできたことも
もう情報が古くなってしまったり、
いつの間にか一人よがりになってしまったりすることもある。

だからこそ、
別の視点からその分野について学び直してみたり、
もう少し広い視点からその分野についてみてみることで
新しい発見があったり、
逆に自分の経験に自負を覚えたりして、
気づきがとても多いなと感じる。

私は精油のことを学び始めてから
かれこれ9年くらい経っているけれど、
今改めて関心を持って学びたいと思っているもの、
それが「芳香蒸留水」について。

芳香蒸留水は精油を作る際に
同時に生み出される副産物として知られている。

Wisdom of the Earthにも
芳香蒸留水は現時点で27種類の販売をしていて
かなり豊富!

サロンでは
ローズとヘリクリサムの芳香蒸留水を随時発注しているけれど、
結構人気商品なので今は在庫切れ中・・・。
今月末に発注予定ですので、来月初旬には入荷すると思います。

この芳香蒸留水、私は結構活用しています。

内面が混乱していて感情的になっているときに
ローズの芳香蒸留水を頭の上からシューっとスプレーする。
気分が乗らなくてダラダラしがちな時、集中したい時、
スペアミントの芳香蒸留水を頭の上からシューっとスプレーする。
花粉症で目が痒くていられない時も
ヘリクリサムの芳香蒸留水を目の中にシューっとスプレーする。

本当に簡単に使えて効果も高いんだから、
ほんとみんなもっと使った方がいいと思う。

精油が強すぎて使えない方や
赤ちゃんや高齢者にも有効だし、
女性のデリケートゾーンにかなり有効だと思っていて
学びを深めています。

今月から、
大阪にあるアロマフランス創業者の講座に参加している。
その名も「イドロラテラピー」について。

イドロラとはフランス語で「蒸留水」の意味。
「Hydrolat」と書くけれど、
英語読みでは「ハイドロラット」、
フランス語読みでは「イドロラ」になります。

実際に収穫して乾燥させたドライハーブは
本当に美しい色をしている。

ヘリクリサムは
乾燥させても黄色のままだと知っていたけれど、
ここにあるような
ヤグルマソウ、カレンデュラ、エルダーフラワーも
そのままのお花の色をキープしていて
とても可愛い。

ドライハーブの世界、
もう少し探究してみたい爆  笑

この日はこれだけの種類のイドロラについて学んだのだけれど、
やはり植物の偉大さに改めて感動している。

そしてそれらの学びは
私がこれから実験してみたいことにつながっている。

無農薬無肥料で野生的に育っている樹木や草花から抽出したものは
生命力がかなり高いし、
自分の住んでいる地域、もしくは自国から取れるものであれば
なおさら、
自分の生命力を上げるのに役立つはず。

誰にでも簡単に使えて、
心身を健康に保つためのツールとして
芳香蒸留水はこれからも注目していきたい。

ということで、
さっき急に思いついたのですが、
「芳香蒸留水を堪能する会」を開催したいと思います!

精油と芳香蒸留水は香りが違うことも多い。
なぜって、成分が違うから。
その辺りも精油と嗅ぎ比べしてみると面白い。

サロンには現在8種類の芳香蒸留水があるのですが、
もう少し取り寄せて11種類くらいにして
今学んでいる芳香蒸留水と合わせて
30種類くらいを感じ比べる時間を作ろう。

今仕入れている多くの情報含めて、
この日に全部シェアさせてもらいたいと思いますおねがい

ちょっと先ですが、
辻堂のオープンサロンデーに開催予定です。

3月11日(月)10時〜12時
        14時〜16時

午前・午後ともに同じ会なので、
ご都合のつく時間でご参加いただければと思います。

興味ある方は日程を空けておいてくださーいラブ

申し込みは2月29日から開始予定です。
各回定員4名ですキラキラ

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