今週は花粉の威力が増して、
くしゃみ、鼻水、目の痒みで辛そうな人を
かなり見かけるようになりました。
私自身も花粉症ですが、
精油に出会ってからは、花粉症で辛い!ということはないので
安心して過ごしています。
その時に欠かせないアイテムは、
ヘリクリサムの芳香蒸留水(目の痒みの抑制)
+
ユーカリの精油(鼻水、くしゃみの抑制)
これで対処してから外出するだけで
辛い症状はかなり軽くなります!
そして私は一応マスクをして出かけますが、
通常通りの生活ができているので、
花粉症の方には本当におすすめです、
こちらからぜひ試してみてね!
昔は花粉症という症状はなかったのに、
なぜこんなに花粉に悩まされる人が増えたのか?
環境が変わったから?
食生活が変わったから?
杉の植林が増えたから?
いろんな意見があるけれど、
住環境と免疫機能が関わっているのは
間違いないと思う。
そしてセルフケアの大切さを思い知る
以前、「杜人」という映画が話題になりました。
ここで登場する矢野さんは大地の再生を手がけている人で、
私はこの映画を見てから、
大地のこと、風のこと、
自然の破壊と再生について、
より意識するようになりました。
そんな時、
先月から今月にかけて
「鳥がくる庭づくり」というテーマでの、
坂田昌子さんのWSに参加していました。
場所は、
無農薬栽培をしている藤沢市北側にある柿右衛門農園さんにて。
前回参加したときのブログはこちら。
先月は竹を切り出して風通しの良い場を作り、
竹を切り揃えたり、
枝を落としたり、
竹の見分け方やどの竹を残したらいいのかなど、
竹の情報をたくさんいただきました。
そして裏庭の崩れそうな崖の整備として、
「しがら」作りを体験してきました。
今月は
この「しがら」を完成させる作業をする日。
一連の作業はかなり肉体を駆使して行うので
だいぶ体力と気力が必要だったけれど、
昌子さんがなぜこのような活動を始めたのか、
そのきっかけを聞いて
ますます興味を持っている今ここです。
昌子さんは高尾にお住まいがあります。
そして高尾山には今、圏央道が通っていて、
高尾山をくり抜いてトンネルができています。
高尾山は昔から霊山として知られていて
トンネルを掘ることに対して
地元の方達は反対運動を起こしていました。
そして地元の方々が裁判で勝ったにも関わらず、
工事は知らぬ間に進められ、
使わない取り決めだったダイナマイトを使ってトンネルが完成し、
圏央道は現在中央道へと繋がっています。
私はその話を今回初めて聞きました。
確かに圏央道を通ると
山々の間に長いトンネルがあります。
私自身、圏央道がないときは
義母のいる山梨県に行くのに
3時間超かかっていたところ、
圏央道が繋がったことによって
1時間短縮できて
かなり便利になったことを喜んでいました。
便利を追求する裏側では
痛みを伴っていること、痛感しました。
昌子さんは、
もう破壊されてしまった大地はどうしようもないけれど、
そこからどう再生していくか、
そこにフォーカスして活動をされています。
日本全国から声がかかっていて、
あらゆる地域で
大地が悲鳴を上げているという話を聞きました。
私達は自然の一部であり、
大地が壊されているということは、
私達の病の原因に繋がっている。
大地は土台。
私達が根底から揺さぶりをかけられていることは
数年前から感じている人も多いし、
だからこそ、原点回帰、
原始的な生活、
自然と共生する生活、
そこへ向かう人が増えているのは
自然なことだと思います。
これからますます、
毎日の生活が大事になるし、
体作りと免疫強化を意識する必要がある。
これから体作りを強化しつつ、
楽しみにフォーカスし
自然界との接点をもっともっと持つように
生きていこう
この記事へのコメントはありません。