ここ数日で
楽しいこと、嬉しいことがあると同時に、
別の場所では
悲しいこと、孤独を感じることが起きている。
でもそこにどっぷりハマっているという訳でもなく、
だからと言って
客観的に冷静に自分の感情を眺めているという訳でもなく、
適度にその感覚に入り込んでじっくり感じて
その時に出てくる感覚を敏感に感じ取ろうとしている。
今そんな状態にいる。
そして今朝出てきた感覚は
今起きている出来事は私自身のことというよりも
過去持っていた親の感情なんだなというところまで到達した。
このパターンはいつも繰り返している種類の感情なので
なかなか根深い感覚のように感じる。
なので、もう少しじっくり見てみようと思う。
そういう時に
私にとってタロットカードを引くことが
救いになっている。
自分の意識は今どんな風になっているのか、
自分では見えていない意識に気付かされることもあって
確認するためにとても役に立っているから。
そうそう、そうなのよね。
今ここにあって少しずつ明らかになるのを待っているのが
今の私にとって一番いい状態。
特に女性は
波のように不安定に感情が動くこともあるし、
得体の知れない衝動で壊れそうになることもある。
女性ホルモンの関係かもしれないし、
月の満ち欠けの関係かもしれない。
だから、自分にとって100%信頼できるツールを持っておくと
自分の中の安心感に戻ることができると思っている。
ということで、
お気軽にタロットカードを引ける「0th メディスン」として
メニューに追加しました!
何か気になることがあったり、自分だけでは前に進めなかったり、
どうしても自分が分からなくなったら、
ぜひお越しください(オンラインのみ)
でね、先日、参加している「野生を取り戻す会」で
読み聞かせしてくれる物語の中に、
「バウボ」っていう神様の話が出てきたんだけどね。
バウボは、「おなかの女神」と言われていて、
顔がなくて、乳首が目になっていて、
外陰は口となっている外見をしている。
この女神が現れたことで、
大事な娘を奪われた母「大地の女神デメテル」を笑わせて、
力を取り戻させたという、そんな物語だった。
これって
アメノウズメの話と似ているなと思った。
女性器や乳房を露わにして
神様たちの前で踊って笑わせることで
岩に隠れていたアマテラスが気になって外を覗いて
天の岩戸が開いたというお話。
女性たちは女性だけで性の話をする場が必要だと思う。
それは恥ずかしいことでもなく、隠さなければいけないことでもない。
女性だけで集まって話をすれば、
どんな場でも盛り上がって笑いの渦に包まれる。
本当の意味での笑いになる。
気分は晴れ晴れして、
心の奥に溜まっている怒りや悲しみを拭い去ってくれる。
あの有名なマグリットの作品に
「凌辱」という名のついた絵があると
その会の1参加者さんが教えてくれた。
そして検索してみたら、
こんなすごいものが出てきた!
これって、まさに「バウボ」だね
これだけ見ると、かなり衝撃作品なんだろうけど、
バウボの話を聞いてから見ると、
とても微笑ましくてやっぱり笑えてくる
昨日ブログにアップさせてもらった、
神田さおりさんのこの絵を見た時は
自分の体が性的に開いていくのを感じた。
どちらも性の話。
そう言ったことも含めて、
自分の中にあるものすごい大きな性的な力を
女性こそがこれからいろんな意味でどんどん開いて使っていくと
世の中が「笑い」で包まれていくのかもしれないって
そんなことを今思っています。
もちろん開きすぎるとこの世は生きづらいけれど、
閉じ過ぎていても全然良くない。
自分は今どのくらい開いているのか、
自分はどのくらい開いていると本来のパワーを発揮できるのか、
自分の中のパワーを制限し過ぎていないか、
もしくは自分で無意識に封印してはいないか、
そんなことをちょっと頭の片隅に入れて
この「バウボ」の画像を見つつ、
自分自身の開き具合を見てみると面白いのではないかなと思いました。
さて、今日はWOTE認定講座2日目!
タロットカードと同様、
精油も100%信頼できるツールとして最高にいい。
自分の内観にもとても役立つので
「意識の探究」に興味がある方には最適です