セラピストのつぶやき

自分史 ④ 「過去生と自分らしさの追求」

土日はいつもブログはお休みしているんだけれど、
今日は、自分史4日目書いて見ました。

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2014年9月、私は初めてアリゾナ州のセドナに行きました。
最初の5日間はロミロミの先生主催のセドナツアーへ!

セドナにはボルテックスと呼ばれる、
エネルギーの高い場所がたくさんあります。

特に有名なボルテックスにいくつか登ってパワーチャージしたり、
ネイティブアメリカンの方によるスウェットロッジにも初めて入りました。

そしてセドナから少し離れたところに、
ネイティブアメリカン一族の一つ、ナバホ族の居留地があります。
そこに行ってみんなで各自瞑想する自由時間がありました。

一通り景色を見て、気になる場所に静かに座り、
ある岩場の方を向いて静かに目を瞑っていました。

どのくらいの時間が経ったのか、
ある時、急に目を開けたい衝動に駆られて
目を開けて前を見たら、前にそびえ立っている岩場の隙間に人影が見えました。

その人影、それは「私」でした。

今の私ではなく、
見た目は男性のインディアンでしたが、
それが「私」だということだけは分かりました。

そして私の意識は、
「私」がいる岩場にビュンと飛んで行きました。

そしてその「私」がものすごい怯えた顔をしていたので
何を見て怯えているんだろうと思い、
その人の目線の先を見たのですが。。。

愕然としました。。。

というか、すごい恐怖でした。。。

どのくらいの数の人がいるのか分からないくらい大勢の人々がいて、
私を猛烈に批判している目がたくさんそこにはありました。

大勢の人々ではあるんだけれど、
私にはその人間たちの「目」しか見えませんでした。

私、何をしたんだろう。。。

とにかくその「私」がそこで何かをやったことで
大勢の人から非難を浴びるという経験をしていたようでした。

あー、もしかして、
私の中にこびり付いている性質はこれが原因なのか。。。。

記憶というものは本当に曖昧なので、
これが瞑想中に起こった一瞬の出来事だったとはいえ、
妄想だったのかも、夢だったのかも、
もう今ではあまり覚えていません。

ただ、一つの可能性として考えることはできます。

私は、昔から、大勢の目がこちらを向いていると
こちらを見ている全ての目が私に襲いかかってくるような感覚があって
人が怖くて仕方ありませんでした。
人、というより、2つついている「目玉」が怖かった。

そして最近、顕著に感じたのが、
マスクをしている友人たちに会った時、
私は全く「人」と認識できず、
マスクを取ってもらわないと誰だかさっぱり分からない。
(これって、みんなそうじゃないのかしら???)

さらに、マスクをしている人たちがたくさんいる状態が怖い。
「目」しかない、「目」しか見えていない状態、、、
私が最も苦手な状態です。。。

私は普段からマスクはしていませんので、気にする方は近寄らないでください(笑)
マスクをしなければ入れない場所では一応していますが、その場以外は外しています。

話が脱線してしまいましたが、
私は人に対して萎縮したり、
人前で緊張するのが当たり前に生きてきたので
私の一番の願いは、「いつも自分が自分らしくいられること」です。

それ以外の願いは比べ物にならないくらい小さな願い。

「私は私でいたい。ただありのままの自分でいたい。」

ただそれだけなのです。

私が私らしくいられるときは、
「自然の中にいるとき」、そして「運動しているとき」。

だから、海の近くに住んでいたり、山に登りに行ったり。
そして、いつも精油を身に纏っているわけです。
素敵な精油をみんなに広めたり、教えたりすることが好きです。

そして体を動かすことはずっと続けていますし、
昨年の秋に感情解放のダンスワークの講師養成講座にセドナに行ったのもそれが理由です。

ということで、
今のお仕事を続けている理由の一つは、
「自分が自分らしくいられるから」です。

そしてもう一つ、理由があります。

それが最終的に、
アダム徳永先生の元でスローセックスやセクシャリティの学びをすることに繋がっていきます。。。

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それはまた次回に。。。

こうやって自分史を書きながら、心の断捨離を推し進めています。
書くことでどんどん自分の心が整理されていきます。

今月21日の冬至までに、
モノの断捨離や整理整頓だけでなく、ココロの断捨離や整理整頓をしておくと
いいかもしれませんね。

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