昨日仕事をしている時、
自分の意識が別の場所に飛んでしまっていて
記憶がない状態が数時間ありました。
私はどこに行っていたんだろうか、
これは記憶喪失というわけでもないし、妄想状態でもないし、
なんとなくここ数日、不思議な日を過ごしています。
14日から書き始めた、
私の経験から得た、私なりの「人生が思い通りに進む方法」について。
今日は6日目。
明日、春分で最終回となります!
My宇宙法則論 ⑥「自分の闇と才能を認める」
誰にでも自分の中に光と闇を同時に持っていて
そのバランスを保つことが生きやすさにつながる時もあるし、
闇を光に変えた時に強固に魂に繋がるのかなと思うこともあります。
私が一番抱えてきた闇は、人前に立って喋れなかったこと。
対人恐怖、というか、
人の目が猛烈に怖いという性質を持っていたので
(これに関しては過去生が関連しているという記事を以前書きました)
特に小学校〜高校は辛い記憶がたくさんあります。
その一つに、「先生」が怖いというのがありました。
小学校3年生の時はとても厳しい男性の教頭先生でした。
彼は私が人前で話せないことをどうにかしてやりたいという気持ちからなのか、
私に対してものすごく厳しかった。
私を一人立たせて、
でも私は話せないままずっとみんなを待たせるとか、
そのことについて何度も皮肉たっぷりに怒られたり、
そんなことが頻繁に続くので、
私は自分の心が死なないように、
意識を別の場所に飛ばして肉体だけその場においておくという
必殺技が身についたのかもしれません(笑)
それがきっかけで、私は「先生」という役割を持つ人に対しては
恐怖や拒否感を感じてきました。
たとえ、ものすごく優しい人だったとしても。。。
でも私が初めてセドナに行った2014年、
ロミロミの先生のツアーに参加した時、
サウンドヒーリングをされている方のところに行く機会がありました。
彼女は人の持つエネルギーを読み取れる有名なヒーラーさんなのですが、
私はそこで、衝撃の言葉を言われました。
あなたは将来「teacher」になる。
人々に人生について教えていく「teacher」に。
私にとって、先生、teacherという言葉は、
その時も拒否反応を起こす言葉だったので、
そんなこと有り得ない、それは絶対にない!と思っていたのですが、、、
それは現実となりました。
その3年後、
2017年にWisdom of the Earthの認定ティーチャーになり、
2019年には知り合いの学校のPTAでアロマ講座を行い、
2020年にはAFP認定ティーチャーになり、
先月はチネイザンを教える講師をしました。
特に2017年に
精油についてだけでなく、人生や意識について教えるティーチャーになったとき、
自分の中に大きな変化が生まれました。
私が今まで抱えてきた闇はこのためにあったんだって初めて思えた。
あれだけ辛かった出来事は、
このためにあったんじゃないかって思えるくらい、
過去の出来事が一気に美しい出来事に変わりました。
そして
自分の中の猛烈な闇は、必ずどこかでキラキラした光に変わるんだと
私は信じるようになりました。
拒否反応を起こすほどのエネルギーを持っているということは
そこに同時に光が存在するということなんだと思います。
コンプレックスこそ、才能であるということでもあるのかもしれません。
人の前に出て話ができないできないと思っていた頃は
私は人の話を聞くことしかできないと思っていた。
でも人の話を聞くことばかりしていたので、
その人が本当に考えていること、抱えている恐れが
すぐに分かるようになった。
どう声をかけてあげればいいのか、自然に分かるようになった。
自分の話はしないので、
自分以外の他人の人生を観察するという癖がついて
人間の本質や人間の生きる意味を考える習慣があった。
卵が先か、鶏が先か、
元々私が持っていた性質なのか、
この人生の中で身につけた性質なのか、
どちらかは分からないけれど、
私にとっては
単に「聞くこと」「見ること」「観察すること」、
そして「感じること」自体に
才能があったということなんだと思っています。
そしてその対象は
あれだけ恐怖を感じてきた「人間」。
人を観察し続けてきた人生だからこそ、
人生のteacherになると言われたのかもしれないし、
実際に私は
精油やボディワークを通じてお伝えしているのは
意識改革です。
意識を変えるだけで、人生が変わる。
人生を変えたいなら、習慣を変える。
自分がまず体験しながら
誰か必要な人に伝えていける今の仕事につけたことは
必然だったのかもしれないなと思います。
自分が体験してきたことこそ、
自分の宝であり、
自分の才能として開花する部分。
自分の体験を一度整理して見ると、
何か隠された才能が見えてくるかもしれないですね!
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