先月から始めた鼻うがい、
鼻と喉の調子が良くなるだけでなく、
感覚がクリアになって余計なことを考えなくなった気がします。
ぬるま湯に塩と重曹を入れているだけ。
本当にシンプルなことが大事なんだなと思う
先月から海での朝練を継続しているんだけれど、
継続して初めてわかることがある。
海に行くと体全身が海に浸かっているし、
波に揉まれて体にある穴から海水が入ってくるので、
強制的に鼻/口うがいが起こる!
なので、
海に向かう前に少しでも喉が痛かったり、鼻腔の調子が悪かったりしても
海から上がった時には不調が何も無くなっている。
ということで、体に不調を感じた時こそ
海に浸かりに行きたいと思うようになった
以前、海水は血液の代わりになるというような記事を見たことがあるけれど、
ちょっと調べてみたら、
キントン海水療法というやり方で
現代医療でも使われているらしい。
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Quintone(キントン)海水療法
1897年フランスの生理・生物学者ルネ・キントンが
血液のミネラル組成と古代の海水組成が近似していることを発見した。
生命が誕生した当時の塩分濃度は0.7~0.8%であった。(現在は平均3.5%)
犬の血液を海水で置き換える公開実験が成功から、
人体においても点滴・経口投与できるクィントン・プラズマを作成することによって
数十万人を治療し、多くの人命を救ったキントン療法は、
フランス国家が推奨するなど120年前から欧米を中心に広がっていった。
当時、
パスツールによる「病原菌が身体環境を悪くする」という病因論に対して、
ルネ・キントンは「細胞を包む細胞外液環境の悪化が病気を産む」という素質医学を提唱。
私達の体は、通常の食物からは栄養が適切に作用する為に
通常の食べ物から必要なミネラルを抽出する事が出来ない。
ミネラルの均整を元通りにするという事は、
体の中の環境や(生物学的な)地形、そして健康面全般を
再建出来るようになる為に欠かせない。
それに含まれる78種類のミネラルの同一性と原始的な成分の供給のおかげで、
海水は細胞機能の全般を復元する。
(島根県・福田内科クリニック ホームページより)
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細かいことはさておき。
地球は私たちに最高の恵みをいつも与えてくれている。
私たちが生きているために必要なもの全てを。
空気、水、塩、ミネラル、栄養、癒し、、、
こんなに惜しみなく与えてくれる地球。
海に入っていると、
本当に感謝の気持ちが自然と湧き起こってくるので有難い。
そして、何事もシンプルにしていきたい。
今、そんなところにいます
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