あっという間に、クリスマスが過ぎました。
私は先週からだいぶ冬眠モードなので、
そういう時の食事もデザートも
お友達からお取り寄せで済ませてみた。
(これは彦根市ハレトケトのローチョコケーキ!)
誰かが作ってくれた美味しいものを食べる時間は
最高に気分がいい。
気分がいい時間、快を生み出す時間を
できるだけ多く設けていきたいと改めて思いました
北海道とか日本海側とか関西方面とか、
各地で雪がすごそうだけれど、
湘南地域はなんだかんだまだ暖かい感じがする。
昨日は久々に海に入ったけれど、
風がなく、雲もなく、
太陽の暖かさが直に体に染み込んできて
本当に気持ち良い暖かさの中にいることができた。
ウィットスーツは黒なので、
光を吸収しやすいしね。
冬に海に入ると、もちろん海水は冷たいんだけれど、
それは最初だけで
すぐに慣れて冷たさは感じなくなる。
寒さを一番感じるのは、
濡れた状態で外に出て風が吹いてきた時。
海に浸かっているときはむしろ暖かい。
その感覚を感じるとき、
昔、瀬戸内海にある仙酔島に行った時のことを思い出す。
人生の変わる宿:ここから?だったかな、
そんな名前のスピ系の人が多く集まる宿があって
そこに年末年始で宿泊をしたことがある。
天然温泉が外にあって、
そこはみんなが黒の部屋着みたいな服を着て入る混浴。
よもぎなどの薬草風呂があったり、
胎内風呂という海水を入れて羊水を再現しているお風呂があったり。
そして最後に入るように設定されているのが、
世界一の露天風呂。
何が世界一って、
お風呂っていうよりも「海」そのものだから
お風呂の敷地からそのまま砂浜につながっていて、
海に浸かることができる。
私がその島に行ったのは、年末年始。
つまり真冬。
その世界一の露天風呂に行くまでは、
普通に暖かいお風呂に入っていたのに
急にめちゃくちゃ冷たいお風呂に入ることになる。
しかも、
その宿の代表の方から、
「必ず3回、頭のてっぺんまで入ってくださいね!」と言われていたので
嫌だなーと思いながら最後の海に向かった。
これはかなり勇気がいる(笑)
でもせっかく来たんだから、やることやっておこうと
意を決して
キンキンに冷えた海に頭までざぶーん!と入った!
寒い!冷たい!むしろ痛い!
そしてすぐに上がってアーシングのために砂浜を歩く。
海の中よりも外の方がまだ暖かいので、この間に英気を養っておく。
そして2回目。
寒い!冷たい!
そしてまたアーシングのために砂浜を歩く。
まだブルブルと震えながら。。。
そして最後、3回目。
寒い!冷たい!
そして最後にまたアーシングとして砂浜を歩くと、
今までにない感覚が訪れた。
体がポカポカしているのを感じ始める。
海で感じていた冷たさが、身体の芯からの暖かさに変わっている。
きっとサウナによく行く人は知っている感覚なのかもしれないけれど、
この海での体験はかなり衝撃的だった。
あまりに別世界に行けたから。
快感の度合いが半端なかったから。
これは、海に3回入るということをやらないと
体験ができない。
冷たいからといって1回でやめたり、
2回でギブしてしまうと全く意味がない。
私自身はいつも
「快」「快感」にフォーカスして生きるようにしている。
何が自分にとって快感となるのか、
どんなことが快感を生み出すのか。
この仙酔島での海での体験は、
私たちの体の中に
快感を生み出す仕組みがあることを強烈に教えてくれた出来事だった。
体を動かすこと、体の仕組みをもっと知ることで
人生の「快」を増やしていきたいと思う。
さて、今日も仕事を終えたら、
快感を感じに、
音と光とダンスとアートの世界へ行ってみようと思います
この記事へのコメントはありません。