物事は過去から未来ではなく、
未来から現在に流れてきているんだなと思うことが
多々ある。

ある未来の出来事が決まっていて、
そこに向かっていくために
私にこの仕事を任せているんだなとか、
この出来事を起こさせているんだなとか、
鍛錬を積むための時間を与えてくれてるんだなとか。

それは別に意識しているということではなく、
なんとなくそうしてしまっている自分に
過去を振り返って気づく。

でも
これから自分はどうしていきたいか？
未来にどんなクリエイトをしたいか？
そう考える時、私が一番当てにしているのは、
ふと湧いてくる「閃き」。

「閃き」ってどんな時に感じるだろうか？
「アイディア」ってどんな時に湧いて来るだろうか？

お料理している時とか？
ただ散歩している時とか？
お風呂に入っている時とか？

自分が頭の中にいる時ではなく、
ある意味自分がなくなっている時に入ってこないだろうか？

私は大抵の場合、
体に触れてトリートメントをしているときに
大量の言葉とイメージが入ってくる。

トリートメント中は
何も考えていない。
目の前の存在している大切な体（自分でも他人でも）のことは見ているけれど、
無の状態で触れている。

そんな時に入ってくるメッセージは
常に私を導いてくれるし、
時にネガティブな状態に陥っている時には、
そこから逃れる方法を教えてくれる。

頭で一生懸命に考えて試行錯誤しても
どうもしっくりこない時もある。
今やるべきことについて考え巡らせても
どんどん沼に陥って心がカオスになる時もある。

というか、
年始からそんな状態が続いていた。

今は宇宙的にもそんな時期であることは分かっていても
今ここにいられない時はとても辛い。

何がそんな辛い状態にさせているのか冷静に感じてみると
それは「思考に支配されている状態にあるだけ」だということにも
気づかされる。

昨日、OSHOの言葉にまた勇気づけられた。

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心（マインド）は決して賢明ではない。
賢明なのは、「無心（ノーマインド）」だけだ。
無心だけが本来のもの、そして、根本的なものだ。
無心だけが革新的なもの ーーー 行動における革命だ。

この心（マインド）は、一種の麻痺状態をもたらす。
過去の記憶の重荷を負わされ、将来の計画の重荷も負わされて、
あなたは生き続ける ーーー 最低限に。
あなたは最大限には生きていない。
あなたの炎はひじょうにかすかなままだ。

あなたがひとたび思考を、過去に自分が集めた埃を落とし始めたら、
炎が立ち上る ーーー きれいで、透明で、活き活きとして、若い。
あなたの生全体がひとつの炎になり、その炎にはどんな煙も立たない。
それが、覚醒のなんたるかだ。

OSHO
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過去に自分が集めた垢。。。

それは
時に自分を守ってくれたり、
時にはエネルギーになったりしてくれたものではあるけれど、
もう手放さないと今ここにいられないものが増えて来たんだと思う。

どんな制限もなかったら、あなたは何をしたい？

制限というものには、
環境、技術・スキル、お金、人脈などが含まれるかもしれないけれど、

それよりも「心の制限」にしがちな、
過去から溜められてきた「垢」、

人目を気にすること、
失敗を恐れること、
自分には無理だと尻込みすること、
人と比べて萎縮してしまうこと、
人に迷惑をかけてはいけないと思い込み、
弱い自分を見せてはいけないという頑固さ、

それを落としていくことが必要なんだろうと思う。

もっと垢を落としていこう。
これから始まる、新しい今までにない時代を楽しく生き生きと生きるために！

今日ももう金曜日なのね、
素敵な週末をお過ごしください

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