「呪術」という言葉を聞いて、
何を思い浮かべるだろうか?
呪いの人形?
祟り?
オカルト?(笑)
昨晩、たまたまご縁があって
呪術のことに関するお話を聞いたので調べてみた。
辞典にはこう書いてある。
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なんらかの目的のために,
超自然的な存在 (神,精霊その他) の助けをかりて,
種々の現象を起させようとする行為およびそれに関連する信仰の体系。
呪術は magicの訳語で,
古代ペルシア語の祭司ないし呪術師を意味する magusに由来する。
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16世紀から17世紀にかけてのヨーロッパは
「魔女狩り」が盛んに行われた時代。
魔女は、
超自然的な方法で
他人に害を与えるとされる女性のことだと
書かれている。
呪術によって他人を病気にさせたり、危害を与えたりした者の多くが
女性であった。
だから魔女と呼ばれることが多い。
でも呪術は
人工的・科学的な力を使って無理やり動かしているのではなく、
超自然的な力を借りているということだけにフォーカスすると
決して悪いものではない気がしてくる。
現代に生きていると、
ここ数日の空の状態、寒波の原因も
人工的なものなんじゃないかと勘繰ってしまう自分がいるのは
何だか少し悲しい。。。
人間はもっと自然のままに生きられないものなのだろうか。
そんなことを思わずにはいられない
WOTEの精油の中にも、
魔法にまつわる精油がある。
それが「マグワート」という精油。
いわゆる、西洋ヨモギのこと。
最初のところで、
『呪術は「magic」の訳語で,
古代ペルシア語の祭司ないし呪術師を意味する 「magus」に由来する。』
と書いたけれど、
なんとなく、
「マグワート」とも言葉が似ている感じがするのが興味深い。
「魔女のスペル返し」ができると言われているこの精油。
魔女からかけられた魔法を
魔女にかけ返すことができるという意味。
つまり、日常では
ネガティブなエネルギーを寄せ付けないように
プロテクションのために使ったり、
古いパターン・古い信念を解放し、
真の人生へ変容の道を開くのを助けてくれる精油です。
同じ種類の日本のヨモギも
邪気避けとして使われてきたもの
私自身は精油を使い始めてから、
何だか魔法使いになったような気分になることも多くて
でもそれは、
植物との繋がりが深くなったからだと感じている。
きっと呪術を扱える人は、
超能力とも違う、
超自然的な存在の力を使わせてもらうことができるという意味で、
宇宙なり地球なり植物なりと密接に繋がっている人なんだと思う。
植物はいつも
私たちのことを助けたいと思ってくれています。
植物の魂が精油。
精油と密に繋がることで
自分なりの魔法を手に入れることができるなんて
有難いなと思う。
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以下の日程で行う予定です。
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