今朝起きたら、
体がなんとなく軽くなっている感じがした。

思い起こすと、昨晩は
足全体のマッサージを時間をかけてやったから、
体が整った状態で睡眠できたのかなと思う。

４月に西園美彌さんの魔女トレWSに行った時、
（その時のブログはこちら）
足裏を触ること、愛でることの大切さを知った。

そして今週は
「自分の足で立つこと」を本当の意味で体感することで
また足の大切さを感じた。

さらに先週末は
裸足で地面を歩くこと、山を裸足で歩くことで
足がどのように機能しているかを体感した。

先週末参加したのは、
今話題のマンサンダル作成WS。
場所は、二宮から山の方に少し行った、
あきさわ園という農園にて。

マンサンダルは、ワラーチに似ているけれど、
ちょっと違う。
マンサンダルは裸足に近いように考えられているので、
ひもはゆるゆる、ふわっと歩く、
履き物というよりは周りを囲んでいるだけ、という感じ。

履いてみると、普通のサンダルに比べて底が薄いので
最初は頼りない感じがするけれど、
何よりも締め付けが全くないので、
履いていてとても気持ちがいい。

ゴム紐があるだけで自律神経に影響があるから、
私自身は夜寝る時はコットンのワンピースだけなんだけれど、
足も同じで、
締め付ける靴や靴下を常に履いていることは
何かしら足の機能や足からの不調に繋がりやすくなるのは
間違いないと思う。

そして姿勢。

頭に２０リットルの水が入ったタンクを乗せて歩いた。
その時、どのように重心を取ったらいいか体感し、
その重心をしっかり覚えさせた後、
タンクを取り除いてまた歩いてみると、
背筋がスッと伸びて
反り腰にもならず、
綺麗な姿勢で歩くことができた。

これを続けられたら楽だなとも感じた。

そして今回作成したマンサンダルを履いて、
山歩きをした。

時には裸足になった。

直前まで大雨が降っていたので、
山の中では湿った落ち葉の上を歩いたり、
ちょっとぬかるんだ場所も歩いたり、
最初は抵抗があったんだけれど、自分がだんだん野生化してきて（笑）
やはり裸足が一番気持ちがいいなということを体感した。

現代は靴を履くことで、
特に足指の機能が低下している。
誰かに足の指に触れてもらって、
それがどの指なのか、当てることができない人が多い。
それは１本１本の指の感覚が鈍ってきているから。

足が健康であることがどれほど大切か、
足で立って歩けることがどれほど幸せなことなのか、
今入院している父親の状態を見て感じている。

自分の重い体を支えてくれる足、
前に進むことができる足、
自分が自分であることを教えてくれる足、
どんな時も私の支えになってくれる足。

足から健康になろう

足に毎日触れてあげて
たまには解放させてあげて、
大地のマイナスのエネルギーに接して
足から体全体のケアををしよう！

歩けることの幸せを感じよう