昨日、産婦人科クリニックでの施術をしている時、
施術中の体が今までより楽になっているという気付きが!!!
ほんの少しずつですが、
自分の体の状態、体の使い方が変わってきたのを
実感しています。
先月7月3日に
Dance Company Uzme主催の冬佳さんとお話をし、入団し、
先週までに4回のレッスンを終えました。
体の基礎作りとしてのバレエ、
自我を捨て、真我と音と空間と一体になるものとして
表現を磨いています。
先週は始めに
「筋膜リリース」に費やす時間が長かったのですが、
私的に自分の体を改めて見直す良いきっかけになりました。
筋肉の使い方が少し間違っているのか、
筋肉を固めるような動きが癖になってしまっているのか、
さらに
自分の体はかなり硬い方だと思い込んでいるので、
思うように体が動かない。。。
ある部分を動かしたいと思っても
筋肉が固まっている部分があると
どうにも動かせない。。。
そして先週から、
冬佳さんにご提案してもらった新たなアイテムを導入し、
ちょっと空いた時間にこのアイテムと戯れています
これ、「フォームローラー®」という商品。
私も何度か見たことはあったので、知っている人も多いかも。
(ご参考サイトはこちら)
このサイトから少し引用させてもらって、
自分の頭の整理をしたい。
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「筋膜」とは?
・筋肉を包み込んでいる薄い組織膜。
・体全体に張り巡らされ、立体的に包み込むため、
組織を支える「第二の骨格」であるといわれている。
・柔らかい組織なので、委縮・癒着しやすい特徴があり、
時にコリや痛みを招き、筋肉の柔軟性を損なう原因になる。
・ある一定の法則に従い連結しあい、バランスを保っている。
筋膜の一部に機能障害が起きると、
水分を失い、柔軟性の無い筋膜繊維となり、
一部分から引っ張られたような窮屈な状態になり、
そこにつながる筋膜の均衡を阻害する因子となる。
・柔軟性を失い癒着した部位はトリガーポイントと呼ばれ、
痛みを誘発するポイントと類似している。
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先日、この筋膜リリースをペアで行った時、
太ももの外側の筋肉が猛烈に痛みを感じた。。。
完全に固まって癒着している。。。
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「筋膜リリース・筋膜はがし」とは?
筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐすこと。
筋膜の委縮・癒着を引き剥がしたり、引き離したり、こすったりすることで、
正常な状態に戻すこと。
筋肉がスムーズに動くためには、筋膜の滑りの良さが必要。
筋肉の柔軟性を引き出し、関節の可動域を拡大させる。
筋肉本体は一時的に柔軟性を取り戻しても、
筋膜の柔軟性がなければ、時間の経過で再び筋膜、筋肉は、萎縮してしまう。
筋膜組織の機能回復のために、
物理的に圧迫・刺激を加え、筋膜の乱れを取り除く。
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ということで、
足を中心に、萎縮している筋肉を解すセルフケアも
私の日課に追加されました
私はハマると
いつもやり過ぎになってしまう傾向があるので、
ほんの数分程度だけ毎日やってみています。
自分の体、特に太ももあたりがが少しずつ柔らかくなって
触るのが気持ち良くなっていることに気付いています
筋肉をほぐすこともそうなんだけれど、
私は何より「筋肉を鍛える」ことって
生きていく上でとてもキーになる要素なんじゃないかと思っています。
筋力と精神力は比例する気がするし、
精神力と生命力も比例する気がしている。
私自身、生きている目的の一つに、
「生命力を上げたい!」っていうのがある。
「サバイバル能力」ともいう。
自分の足で立つ力、
自分の意思で動ける力、
自分で生きる力、
私は何よりもそれを確立させたい欲求が強いからかもしれないけれど、
今、不安定な世の中にあるからこそ、
何かあっても信じられる自分の力を養っていきたいと思っています。
私なりに確立させたセルフケア、
気になる方はぜひ一緒にやりましょう
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