週末は久々に嵐のような雨風でしたが、
コタツで本を読んだり動画を見たりしてぬくぬくして過ごしました。
暖かい場所で好きなことをしている時、
体も心も緩んでとても気持ちがいいですね。

最近スーパーに行ったら、
もうバレンタインのチョコレートが売っていました。
そういう季節なんですねー。

先日友人とパートナーシップについて話していたら、
以前よく聞いていた言葉を急に思い出しました。

私が前職場での秘書時代に１年間ついていた役員さんが
いつも言っていた言葉。

その役員さんは、営業社員との会食や二次会で
爽やかに下ネタを話せるとても素敵なおじさまだったのですが（笑）
お酒が入るとよく、「愛」についての話をしてくれたんです。

その彼がいつも最初に言っていた言葉は、

「恋」は下に心がある、でも「愛」は真ん中に心があるんや。
「恋は下心、愛は真心！」

よくその漢字を見てみると、ほんと、その通りになっていますよね。

「恋」と言う漢字は、「心」が下にある。
「愛」と言う漢字は、「心」が真ん中にある。

恋は下半身で起こるものであり、
愛はハートで起こるものと言うことなんだと私は理解しています。

彼のことを考えるとドキドキする、
いつもときめきを感じる、
性的欲求を感じる。
それって、ある意味、下半身で感じていること。

相手に幸せになってもらいたい、
一緒に幸せでいたい、
一緒に成長したい、
それって、ハートで感じていることなんだなと。

漢字の成り立ちを調べてみるといろんな意見があるようだけれど、
漢字の印象だけを感じてみると、
「愛」の心は上からは頑丈に守られているけれど、あとは自分次第、
「恋」の心が剥き出しの状態で少し不安定な感じがする。

それは良い悪いの話ではなく、種類が違うと言うだけであって、
それは時間を経てマージングしたり、
同時に存在していたり、
どちらかに移行していくことももちろんあると思う。

じゃあ、下半身でするセックスは愛ではないのか？
というとそういうことではない。

「色即是空」　著：代々木忠

この本の中でこんなことが書いてある。

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いいセックスができると、体の内側にある目に見えないものが、
お互いの体を超えて溶け合い、混ざり合う。
だから、そういう意味でセックスとは、自分の内面のすべてでするものなのだ。

アダルトビデオの現場にいる人たちは、セックスを売り物にしているからこそ、
心と心のつながりが本当が大切なんだということをよく知っている。
それは、もしもセックスに心のつながりがなかったら、
アダルトビデオなんて単なる見せものにしか過ぎないということを
散々体験してきているからに違いない。

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ハートが感じているのか、
ハートに響いているのか、
ハートが繋がりあっているのか、

そんなところをよく見てみると、自分の本音が見えてくるだろうね。

私は友人がやっているという、
「どんな男性を創造したいか」について、これから書き出してみようと思う。
それを書き終えた時、きっと、
私自身の本音と目の前にいる男性の真の姿が見えるのではないかと
ワクワクする。

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