少し体の疲れが出てきたので
昨日はお休みを取りました〜！
融通の効く職場でよかった！

でね、ちょっと気になってたこんな本を読んでた。

「心の脳の不調は副腎ケアで整える」
　本間良子／本間龍介 著

副腎は左右の腎臓の上にある臓器で、
ホルモンを分泌している内分泌器官。

ここ、意外と大事な場所です。

チネイザンの合宿に行くと
背中から腎臓を
両手拳でスリスリマッサージして温めるエクササイズをするけど、
私はそれが一番簡単で日常で取り入れやすいケア方法かなと思ってます。

副腎ケアの基本ルールは、
負担になるものは取り入れず、
栄養になるものを取り入れる。

そして副腎を弱らせるものについて書いてあったんだけど、
これって副腎だけじゃなくって
体全体にも良くないものだよなーと。

・小麦
・乳製品
・精製された白い食べ物
・カフェイン
・チョコレート
・食品添加物
・大型魚／養殖魚
・海外産の霜降り肉
・酸化した油
・農薬
・遺伝子組み換え食品
・日用品の化学物質

そして、やはり副腎疲労を治すためにも
一番ケアをなきゃいけないのは、
間違いなく「腸」であるということ。

腸が大事な理由は、
体と心を整えるための物質が最も多く存在しているから。

一つは「免疫細胞」

これが体内で一番多く集まっている場所は「腸」で
免疫系組織の約７０%は腸にある。

もう一つは「セロトニン」

脳内に情報を運ぶ神経伝達物質の代表格のひとつで
リラックス、安心感、幸福感をもたらす、
別名「幸せホルモン」と呼ばれている物質。

体内で一番多く集まっている場所も「腸」で
セロトニンは腸に約９０% 存在していて、
あとは血液中に約８%、脳内に約２%程度。

つまり、腸内環境を整えることは、
まず免疫活性に繋がり、
そして精神状態が安定するということ。

ということで、結局は
腸を整えないと不調は治らない訳で、
是非自分で腸を整えていきましょう！

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腸のケア、こんな時期だからこそ、始めましょう。