世の中が少し軽やかな雰囲気になってきている感じがするのは
気のせいでしょうか?
緊急事態(でもない)宣言が今日で終わるからでしょうか?
変化の兆しはいろんなところで見られます。
今回のロットで
フランス産の金木犀の精油が香りが少し変わりました。
それは金木犀に限ったことではなく、
ローズも少し変化した感じがします。
Wisdom of the Earthのレベル1講座の中でもお話をしているのですが、
ワインが収穫年の天候や土壌の質によって変わるのと同様に、
精油も収穫する年によって変わります。
自然というものは常に変化しています。
環境の変化、特に天候や土壌、
収穫時期や収穫方法など、
その時々の状況によって
植物の状態が変われば、精油の香りも変化します。
昨日ブログに書いた、オリーブオイルの朝倉さんも
同じようなお話をされていました。
「本物は変化する」
「環境によって全ては変化している」
私たちの細胞も毎日変化しているし、
ウィルスだって毎日変化しています。
もし同じものを作り続けられるとしたら、
それは人工物でしかない。
科学的に作られたものでしかない。
・
そして、これはとても嬉しい変化なのですが、
今までワシントン条約で規制されていたローズウッドの輸入が
今週解禁になりました!!!
ブラジリアンローズウッドはこれまで同様規制対象ですが、
それ以外のローズウッド規制が緩和されたことによります。
2019年から
ローズウッドが輸入規制になってとても悲しかったのですが、
ローズウッドといえば、
女性器関連に使えるし(カンジダ膣炎、セクシャリティ強化とか)
感情の助けにもなるし(折れた心・深い悲しみを癒すとか)
もちろん抗菌作用、抗ウィルス作用もあるし、
今必要な精油がこんな風にして規制緩和されたことがとても嬉しい!
ローズウッド – 5ml ¥3,894(税込)
ローズウッド – 15ml ¥9,911(税込)
ということで、今日は精油の発注日ですが、
お取り置きして欲しい方は20時までにご連絡ください
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【ご参考】
経済産業省「ワシントン条約対象貨物の輸出入に関するFAQ」より
[Q2-11]
附属書Ⅱのローズウッドの解釈が変更されたと聞きましたが、
変更点と輸出する際に注意することを教えてください。
令和元年11月26日の附属書改正により、
附属書Ⅱのマメ科ツルサイカチ属(Dalbergia spp.)、
ブビンガ属3種
(Guibourtia demeusei、Guibourtia pellegriniana、Guibourtia tessmannii)
の注釈が変更され、商業目的か否かを問わず、
①これらの種を使用した楽器(楽器部品及び附属品を含む)
②これらの種を使用した部分の重量が最大10kgを上限とする最終製品
(包丁やナイフの柄等の小物類、彫刻品、家具等)は、
ワシントン条約に基づく規制の対象外となりました。
なお、
附属書Ⅰ掲載のブラジリアンローズウッド(Dalbergia nigra)
については変更がないため、
この種を使用した楽器や最終製品の輸出入を行う場合、
従前のとおり外為法に基づく輸出入手続が必要となります。
このため、附属書Ⅱのローズウッドを使用した貨物を
ワシントン条約の適用除外となる解釈7#15b)、c)に該当するものとして
輸出入する場合は、
①附属書Ⅱのローズウッドであること
(またはブラジリアンローズウッドではないこと)
②ローズウッド部分の重量((b)の場合のみ)
をインボイス等に明示し、税関において同条約による規制の対象外
であることが税関にて確認できるようにしてください。
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