兵庫県の美和ちゃんに会いに行ったついでに、
さとうみつろうさんの運営しているコミュニティであるセカイムラで
今は古民家再生の勉強として提供されている
兵庫県宍粟市にある「光楽園」に行ってきました。

ここは作家の小林正観さんのゆかりの地で、
もう１０年以上使われていなかったこの土地と建物をみつろうさんが買い取っています。

ちょうど出雲大社と伊勢神宮の真ん中にある地であり、
陰と陽の中点である「レイ磁場」に位置する重要なポイントだそうです。

さらに『波動の法則』の著者である足立育郎さんが
「この場所は日本のカナメとなる重要な場所なので、
3台の波動調整モニュメントを設置したい」
「これを動かすと日本が沈没するのでそのままにしておいて欲しい」
とアート作品を3基設置されていったそうです。

その辺りはちょっと私にはよくわからないですが、
建物にはクリスタルがたくさん埋まっていて、床下には炭がたくさん撒いてあって
ピラミッドハウスと呼ばれるお部屋にはとても大きなクリスタルがぶら下がっていて
敷いてある畳には全部に「ありがとう」という文字が書かれていて、

言霊、波動、エネルギー、、、
そんなキーワードをとても大事にしている方達の創造物のようでした。

小林正観さんの本は読んだことがなかったけれど、
これを機に読んでみようかと思いました。

今回は滋賀県の仲間３人で行ったのですが、
直前に運営側の方々が体調を崩されていたり、
受け入れに関する予定変更があったりで、
いつもいらっしゃる３名のメンバーと私たち３名の
少人数でのお手伝いになりました。

基本的にはほぼ肉体労働。
解体する建物から、重い畳を始め、あらゆる荷物を運びつつ、
業者の方たちは重機を使って重い冷蔵庫やピアノなどを運んでいました。

工事現場って間近で見る機会はあまりなかったのですが、
素晴らしい重機さばきと技術は圧巻で、
現場の方々の素晴らしさを見させてもらいました。

そしてこの古民家再生の運営側の方々のご尽力がまたまた素晴らしくて
ご自宅で私たちみんなの昼食を作ってきてくれて
何から何までお世話してくれて本当に感動ばかりでした。

近くに川が流れる空気の澄んだ場所でもあり、
たくさんの人の愛に溢れた場に１日だけでもいられたことはとても有難く、
自分自身が生きているのは
たくさんの人の支えがあってこそなんだなと改めて感じるとともに、
人と人が支え合って笑い合って言い合える場こそ、今一番必要なものだなと。

これからも
自然との接点を忘れずに、
人との触れ合いを大切にすることを一番大事にしていきたいと思います。

とても貴重な体験をありがとうございました