セラピストのつぶやき

愛があるかどうか

仕事もお勉強も趣味の集まりも
都会に行くことは控えて、かれこれ半年くらい経ちます。

なので、たまに大都会に行くと
普段とは違う部分が自分の認識に上がってきて
戸惑うことが多い。

でもそれは私にとって、とても新鮮で、
自分の今の感覚を認識するのにとても役に立ちます。

そんな昨日はものすごーく久しぶりに
都内のホテルでのお仕事でした。

このホテル、
前職で役員秘書をやっていた当初は
優秀な営業社員を集めてパーティーを行なっていたので
毎月のように通っていた馴染み深い場所。

私は入社5年目に営業店から本社に異動になって
単なる1営業社員として働いていた身から、
急に全国の支店を統括する役員の秘書になることになり、
営業社員をまとめる側の役員の補佐することで
「両極を見る」という体験が出来ました。

ご褒美があると、人は頑張れたりします。
私は営業社員の時はそのご褒美を提供される側、
秘書の時はそのご褒美を提供する側、
どちらも体験しました。

もちろん、そのご褒美を目標にしてもらうために、
ご褒美は魅力的でなければなりません。

ご褒美が魅力的であるには、

素敵な場所に行ける、
素敵なホテルに宿泊できる、
美味しいお料理が食べられる、
素敵な人たちに出会える、
しかも
会社からのご褒美として無料で。

結局、目標を達成することやお金を稼ぐということよりも
何か「新しい素敵な体験、新しい素敵な出会い」が
何よりもご褒美なんだと思うのです。
それを提供してあげたい、それがマネジメント側の心情です。

そう思うと、
営業をしていた頃は
「ニンジンぶら下げて我らを操ろうとしてるんだな」って
経営側に対して批判的になっていた自分は視野が狭かったなと思うし、
どちらの気持ちも体験することができるということは
愛が深まるなと感じるのです。

そしてこの両極を見る体験は、
私の「俯瞰力」を身につけることに大いに役立った気がしています。

それぞれに立場や役割があり、
それぞれに信念や目標があり、
そこをどううまく循環させていくか、
うまく循環できる人には必ず「深い愛」があるということ、
「愛」がなければどこかに滞りが生まれるということ、

前職でこんなことが実際に体感することができたことは
私の財産でもあります。

結局は、どんな立場にあっても
どんな仕事についていても
人生が満たされるかどうかは、
そこに「愛」があるかどうか、それだけなんだと思います。

今回のお仕事では
自分自身が自分のために学んで体験してきたこと全てが
他人の人生の役に立つんだということを
改めて認識させてもらえた。

結局は
自分に対する愛、自分に対する投資、自分に対する扱い方が
全て人生に現実として表れてくるのだ
ということ、
教えてもらった気がする。

それを最初に教えてくれたのは
Wisdom of the Earthの創始者であるバリー氏。

セドナに行って精油のアドバンスの講座の中で
「自己愛」について深い講義があった。
すでに世の中ではありふれた言葉になっているけれど、
それを実際に体感として行なっていくのは
気持ち的には重いなと思うようなものだった。

でもそれを軽く押し進めてくれたのは、植物のサポートがあったから。
精油を纏うことで
穏やかに優しく押し進めてくれる。
植物って、本当に素晴らしい存在なのです。

Wisdom of the Earthの精油を使い始めると、
自分の中に押し込めている、抑圧してきたいらないパターンから
卒業するプロセスに入ることができます。
長い時間かけて、植物と、自分と向き合う時間になるから。
ぜひ、一緒に深めていきましょう!

今年のWisdom of the Earth認定講座は、
満月の翌日である1月19日(水)〜3日間、辻堂サロンで開催、
2月はオンライン(日程変更予定)で開催決定しています。

どちらもあと1名様、募集中です照れ

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