セラピストのつぶやき

動かされるエネルギー

昨日の夜はお月様が大きくて光り輝いていました、
もうそろそろ満月の時間になるかな。
確か8時50分くらいだった気がしてる。

このところ、
何だか妙に内側のエネルギーが動くことが多くて
不思議な時間を過ごしています。

エネルギーの動き方がカオスで
そのカオスの中で自分はどう動きたいのか、
冷静に見つめながら行動を起こしている感じです。

宇宙的に何かあるのかな、
それとも人工的に何か仕組まれているのかな、
どちらにしても
自分が心地よい行動を選ぶようにしています。

昨日、友人に誘われて、
歌舞伎を見に行ってきました。

もうね、そこに辿り着くまで全てが完璧だった。

昨日午前中にちゃんとクリニックの仕事が終わって
目的地に着いたのは時間はギリギリだったけれど、
意図通りに着いた!

見てきたのは「プペル」
以前、映画で見た「えんとつ町のプペル」の歌舞伎版。

プペルを見た海老蔵さんが感動して、
西野さんに歌舞伎でできないだろうか?と打診したらしい。

こちらがあらすじ↓

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プペル~天明の護美人間~

ベストセラー絵本「えんとつ町のプペル」が新作歌舞伎に!
すべての人に贈る、夢をもち信じ続ける大切さを描く友情冒険物語!!

時は天明の世。
浅間山の大噴火をきっかけにもう何年も黒い煙に覆われ続ける江戸の町。
そんな町である日、
ゴミから生まれたゴミ人間プペルと屋根葺のはるが出会います。
町の人々は、正体の知れないプペルを恐れ避けますが、
はるだけは違いました。

やがて心を通わせ友情を深めていく二人ですが、
江戸の秩序を乱す「異端」として、
江戸を統治する田沼に目をつけられてしまいます。
執拗に追ってくる田沼から逃げるうちに、
二人は江戸の黒煙の真実に気が付きます。

それはかつてはるの父親・熊八も辿り着いた江戸の大きな秘密。
二人は周囲の反対を押し切り、謎を解明すべく動き始め…。
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江戸時代の天明の大飢饉が舞台になっています。
プペルを歌舞伎にするに当たって
脚本を1から書き直したらしいのですが、
ストーリーも歴史に合わせて本当によくできてるなー!と感激!

海老蔵さんはカッコ良すぎるし、
早着替えや見得も感動!

はるの役は、市川ぼたんちゃんと堀越勸玄くんの相互出演だったんだけれど、
私が見たのはぼたんちゃんの回。
10歳?だったかな?
堂々と凛としていて、可愛くて、それにも感動!

さらに、このプペルも原作同様、「親子の絆」を描いているので
海老蔵さん家族のことも重なって
感動して感動して涙が、、、えーん

週末に行ったダンスと音のライブもそうだったんだけれど、

生身の人間が大きなエネルギーを使ってクリエイトしたものを
そこに行って間近で見ることは
見ている側のエネルギーも大きく動かす作用がある。
目の前の人の豊かな表情や華麗な動き、
それを支えている音楽や舞台裏の人々、
その全てが感じられる場に行くことは
自分のエネルギーが突き動かされて、前進するパワーになる。

今回の歌舞伎は
舞台のセットもとても素晴らしく、
場の躍動感と
役者から感じ取れる人間の感情と
そこにいる観客みんなで作るエネルギーが
本当に心地よくて最高の日でした!

そうそう、
吉本の芸人さんも出ていたり、
カーテンコールが何度も何度もあったり、
何だか笑えるシーンも結構あって楽しかった!

私は閉鎖空間で人が密集した席で観覧するのは苦手なので、
演者が通る花道から遠い方の席を選んだんだけれど、
お芝居の全体像が見ることができてリラックスできる席でそれも最高だった!

自分はどういう状態が心地よいのか

そこに対して正直に生きていると
ほんと、良いことばかり起こるなぁ。

プペルは1月20日(木)までなので
興味ある方はぜひハート

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