昨日は資格試験の日だったけれど、
テストなんて久々なので意外と緊張していたらしく、、、
終わった時の解放感が凄まじくて(笑)、
その時の気分があまりに良かったので
勢い余って夜のダンスのレッスンに銀座まで繰り出してきました!
人のエネルギーってどんな理由で沸き起こるのか、
その時々によってだいぶ違うんだな
さてさて、お醤油作りの続き。
お醤油作りの3日目。
この日は1年前に開催された同じワークショップで仕込んだ
もろみからお醤油を実際に搾る工程を体験!
お醤油は
日向仕込みでは1年、
日陰仕込みでは2年くらい熟成するので、
私たちが今回作ったお醤油の搾りを体験できるのは
1年後になる。
お醤油搾り、これはものすごく貴重な体験だった。
熟成したものはかなり硬めになっているので、
そこにお湯を注いで混ぜてから
塩分濃度を決め、
その後は手や機械で搾っていくという作業。
これができると「生醤油」が出来上がる。
まず、昨年参加された方2名が
ご自宅で熟成させたものを持って来られて
手搾りをした。
1名の方は昨年持って帰ってから忘れて放置してしまったとのことで
カビが生えてしまった状態。
もう1名の方はちゃんとかき混ぜていたので
お醤油の濃い香りが漂っていていい感じ。
こんな2つのケースを実際に見ることができたのは幸運!
カビが生えてしまってもそれを取り除いて
次の工程に進めるということを初めて知った。
この辺りは実際に体験してみないと分からないと思うけど、
最終的にはちゃんと醤油になっていた!
そしてその他の参加者は
この農園の大きな樽で一括管理されていたので
岡本さんが作成された搾り機を使っての
搾りを体験。
樽にほぼ固まった状態になっているもろみに
お湯を入れてかき混ぜていく。
それを少しずつ搾り袋に入れて
搾り機&ジャッキを使ってコンテナーの中に醤油を搾っていく。
そしてそして、
最初はポタポタとお醤油が出てきて
そのうちジャージャーと大量に出てきた!
なんだか感慨深い。
こうやって長い工程を経て
私たちの食卓に上がるお醤油が出来上がっているのか。
このお醤油が本当に本当にめちゃくちゃ美味しい!
お醤油をそのまま舐めるだけでも美味しいんだけれど、
搾りが終わったランチの時に
お餅に搾りたてのお醤油をかけて食べたり、
高級卵を使った卵かけご飯を食べたり、
最高に美味しい連発の時間でした!
実際には、その翌日、
主催者と残った方1名で
仕込んだ麹を塩切りして麹菌を殺し、
水を混ぜて樽に詰めるという作業をしています。
そこまでして仕込みの完成。
岡本さんのお醤油ワークショップ、
本当に有意義で濃厚で楽しかった!
でも
知識を習得しても
それを実践しなければ意味がない。
岡本さんもそうおっしゃっていたけれど、
本当にその通りで、
「楽しかった!」で終わってしまっては勿体無いので
これは自宅でもちゃんとできるようになりたい!
ということで、
自然農園で作られた小麦、大豆、
そこで売られていた素敵なお塩と種麹の一式を購入しました。
自分で小麦と大豆も作れたら最高なんだけれど、
それはもう少し先になりそうなので、
とりあえず来週、
この状態から自分で醤油を作る作業を自宅でやります!
みんなそれぞれが、
自宅でもやる!ということに決まったので(笑)、
寝ずの番をして温度管理ができるのか?
家の中でどうやって暖かい室を作るのか?
色々不安要素はあるけれど、
仲間に聞いたり、仲間の状況も参考にしながら、
初体験!していこうと思います
こうやって、
たくさんの人と触れ合いながら、
何かをクリエイトする時間があって
自分でできることがどんどん増えていくと
自分軸がどんどん太くなっていく気がする。
今まで心の勉強をしてきた時期も長かったけれど、
その頃、大事なことを忘れていた気がする。
私たちは「生きる」ということを
もっと味わった方がいい。
意識して「生きる」ということを
した方がいい。
そんなことを感じるような3日間でした!
これからも自分のアンテナが察知するものには
どんどん参加して
生きることを楽しんでいきたいと思います
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