セラピストのつぶやき

自分を超えていく

このところ、
毎週欠かさずベリーダンスのレッスンに通っているのですが、
今年は3年ぶりに行われる予定の11月のミニ発表会に向けて
曲の振り入れ中!

今回は最初から最後までハードな振りが多くて
毎回息が切れそうになりながらも
汗だくになって練習しています爆  笑

特にジプシーと言われる
トルコの民族舞踊のような種類のベリーダンスはとてもハードで、
3分半〜4分くらいの曲には
ゆったりした動きはほぼないので、
その激しい動きを続けていると
これは絶対に息が続かない!って思ったりするんだけれど、
なんだかんだその練習を続けていくと
ちゃんと最後まで踊れるようになっていくわけで。。。

つまり、
人間の体は頑張れば頑張るほど
自分の思っているキャパを超えられるのではないか、
そんなことを思いながら練習に参加しています(笑)

そして4月にティーチャートレーニングを受けたAFPでも
自分を超えていくという体感をしてきました。

苦手だなと思うこと、
こんなことやりたくないなと思うこと、

それをあえてやってみると、
それまでの自分を超えていくことができます。

私にとってやりたくないことは、
多くの人の前でのスピーチ。

やりたくないけど、トレーニングだからやります。
やることにコミットして参加しているので、
嫌だけどやります。

そしてやった後、
自分に対していろんな感情が湧き出てくるけれど、
それを含めて見守ってくれる仲間のおかげもあって
その湧き出てくる感情さえも自分の枠を外すための作業のために
必要なんだなといつも思いながら、
イヤイヤだけど、自主的に参加してきました(笑)

そうすると、
何かが自分の中で変わるのです。
世界が変わるとも言えるかもしれない。

今の時代、
「嫌なことはやらなくていい、好きなことだけやろう」

そんな風潮があるけれど、
本当にそれだけやっていたら、
自分の中の無意識の枠や不要な殻を破ることはできない気もする。

本当にやりたくないことは私もやらないけれど、

やりたくないけど、なぜか気になること、
やりたくないけど、なぜか心に葛藤が起きること、
やりたくないけど、それに関する情報が何度も入ってくること、

そんなことは一度立ち止まって内観して
本当にやりたくないのか?
今までの経験や体験から、やりたくないと自動反応しているのか?
その辺りは細かく見ていく必要がある。

今日からまたオンラインにてAFPの連続クラスを開催するのですが、
私自身もやりたくないプラクティスが山ほどあります(笑)

でもこんな風にティーチャーを続けているのは、
おそらく、自分を超えていきたいから。

人が何かを超えていく姿はとても美しい。
そんな姿を何度も目撃してきました。
だからきっと、私自身も
自分を超えていく姿は美しく見えるんだと思っています。

こんな面白い時代だからこそ、
自分の作った囚われや枠を少しずつ外して
もっともっと超えていける自分に出会っていきたいななんて、
そんなことをワクワクしながら考えている金曜日です。

AFP体験会、連続クラスは個人セッションとして開催していますので、
ご興味ある方はこちらをご覧くださいハート

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