セラピストのつぶやき

アートな視点

お天気の良い昨日の午後、
仕事をサクッと終えて気持ち良い公園に行ってきました。

元町にある「港の見える丘公園」。
今まで駅から徒歩で行ったことがなかったんだけれど、
プチ森の中の階段を登っていくと
展望台エリアに着くことを初めて知りました。
手軽に行ける解放感たっぷりスポット、
これからヘビーユーザーになりそうな予感照れ

以前、横浜のイングリッシュガーデンに行ったとき、
気になるチラシを見つけて
すぐに申し込みをしていた講演会がここであったのです。

たまたま見つけたチラシだけれど、
そういうのも素敵なご縁だなと思いますラブラブ

講演会でお話しされていたのは、
愛知県の豊田ガーデン
ガーデニングミュージアム「花遊庭」
ヘッドガーデナーをされている天野麻里絵さん。

花遊庭は
ローズガーデン、クレマチスガーデン、
日本庭園風のお庭、滝を組み合わせたガーデン、
テラスガーデンなど、
いろんな種類のお庭を楽しめるスポットのようです。
いつか行ってみたいおねがい

天野さんのお話、とても面白かったです!

どんな特徴のお花をどういう場面で使うのか、
色の組み合わせでどのように見せるのか、
そこにある背景とどのように組み合わせるのか、
どの季節でもお庭を美しく見せるためにどんな工夫をしているのか、
お花やそれを引き立てる植物の種類もたくさん教えてもらって
とても勉強になったし、
講演会後にこの公園のお庭をまた散策したときに
自分の視点が少し変わっていることにも気付きました。

ローズガーデンを散策するとき、
たくさんの種類のローズに目を奪われて
まず色を見て、そして形を見て、そして香りを嗅ぐ。

今まではそれがメインだったけれど、
そのローズと一緒に植えてある別の植物、
それはクレマチスだったり、ワイルドチャービルだったり、
そのコラボ、組み合わせを考慮して、
植物同士の高さや葉の細かい色味など、
それが絶妙に心地よい視覚を生み出しているんだなと
改めて感じることができました。

造園って
ハマったら抜け出せなくなりそうなので
適度にしておこうと思いますが(笑)、
お庭に花のある生活、もっと楽しんでみたい。

季節によって咲く時期が違う、
その個性を活かして春夏秋冬をお花で楽しむというのも
とても豊かだなと思います。

お花の種がいくつかうちにもあって
とりあえず夏の風物詩であるひまわりは
すでに3本ほど植えてあります。

そして今度は
今回の講演会にも紹介されていた、
精油にもあるヘリクリサムを植えてみたい欲求が溢れてきたので
苗を探してこようかなーキラキラ

興味がある分野に精通している専門家のお話を聞くと、
自分の中の狭い視野が一気に広がります。

自分だけで考えている世界では
自分の枠をなかなか越えられないけれど、
その世界を越えるために他者がいるんだな。

知らない世界が知っている世界になる、
知っている世界がもっと知っている世界になる。

その欲求・好奇心がある限り、
何事も興味があったら突き進んでいく。
それを繰り返していくことで、
自分が専門的に極めたい分野が決まっていくし、
それは決して一つではなく、
時間と共にどんどん変化していくものなんだろう。

ということで、
興味の分野があっちこっち飛んでいきますが(笑)
楽しいと思ったことは
なんでもやってみたもの勝ち?!かなハート

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2022年6月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
PAGE TOP