セラピストのつぶやき

存在感のこと

このところ外に出ると
そよそよ吹いている風がとても気持ち良くって
庭にキャンピングチェアを出して
ただただその風を感じている、
そんな時間がとても好きですキラキラ

今この瞬間だけを感じていると、
自分がものすごく恵まれていて
幸せに満ち溢れていて
今の環境や人間関係、仕事など、
もうこれ以上何もいらないなと思えるくらい、
今あるもの、今恵まれているものに
フォーカスできる感じがします。

過去にも未来にも意識が飛んでいない状態、
今ここって本当にパワフル。
この瞬間には「愛」しかない。

さて、先日行なったAFP1dayワークショップの余韻が
まだ私の中に続いているのですが、
アムリタさんが最初の方に言われた言葉を聞いて
自分の中の世界がまた広がった感じがするので
そのことについて書いておこうと思います。

今回のワークショップは
「存在感」に特化して内容だったのですが、
そもそも「存在感」ってなんだろう?
よく考えると、なかなか一言で言えなかった。

それはもちろん、
「自分らしさ」でもあるし、
「自分特有の在り方」でもあるんだろうけれど、
でもそれって、一体どういうことだろう?

事前のインスタライブでも
存在感について自分が感じていることを
明確に言うことができなかったのですが、
アムリタさんの言葉とその後のみんなでのプラクティスの中で
やっと腑に落とせた感じがします。

今の自分が感じていることにOKを出す
今の自分の感情や体感、本当に感じていることに許可を出す

それが根本にあるんだと言うこと。

私たちは
こんなことを感じてはいけないとか、
ネガティブな感情は出してはいけないとか、
本当の気持ちを出したら人に嫌われるとか、、、
これまでいろんなジャッジに苛まれてきたし、
そんな自分に許可できなくて苦しんできた。

でも
そこにOKが出た時、
自分にしかないエネルギーが存在感として外に現れ出していく。
自分の中にあるそのものをそのまま外に出していくと、
その人の魅力が増してその人だけの存在感が見て取れるようになる。

この1日を通して、
周りの参加者の方々の姿を見ながら、感じていました。

幼い子供たちを見ていると、
自分をそのまま出すことなんて簡単なことに見えるんだけれど、
大人になると
それまでのいろんな経験や枠が邪魔をして
できなくなっていく。

それをまた大人になってから少しずつ剥がしていって
精神的には成熟した状態でまた元の純粋な自分に戻っていく。
AFPはそんな作業でもあり、
アムリタさんの言う「意識のヨガ」なんだなと思う。

私たちは無意に日常生活を過ごしていると、
自分が自分で作り上げてきた経験を無意識に何度も何度も繰り返そうとし、
自動的に常に再放送をしてしまっていることがかなり多い。
それでは人生堂々巡り。

少し歩幅を広げてみたり、
逆方向を向いてみたり、
今までやったことのない歩き方をしてみたり、
色々と実験してみて初めて
本来の自分そのままの姿を自分の認識に上げることができるのかもしれない。

枠を広げること、その時の本当の感情や体感を通して
自分自身をさらに知っていく、
本当に奥が深いワークだなと思います。

ご興味ある方はぜひ体験してみてくださいね!
オンラインで体験会を行なっておりますので、詳細はページをご覧くださいハート

では8月最後の素敵な週末を〜照れ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2022年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
PAGE TOP